Haider Ackermann (ハイダー・アッカーマン) × 守屋光治、レイヤースタイルが醸し出す極上のセンシュアリティ
Fashion
Haider Ackermann (ハイダー・アッカーマン) × 守屋光治、レイヤースタイルが醸し出す極上のセンシュアリティ
Haider Ackermann
with koji moriya
model: Koji Moriya at MEN’S NON-NO Model
photographer: Jorgen Axelvall at W
stylist: Shunsuke Okabe at The Fashion Post
hair: Takeshi at SEPT
makeup: Yosuke Toyoda at ROOSTER
次から次へとデザイナー交代が報じられる中、メンズファッションシーンで今最も注目を集めるのが、Haider Ackermann (ハイダー・アッカーマン) だ。ベルギー、アントワープを拠点にし、キャリア20年以上もの大ベテランでありながら、これまで多くを語られることの無かった鬼才が得意とするのは、リュクスな素材使い、ドレープやギャザーを巧みに使ったシルエット作り、そしてノンシャランなレイヤースタイルが創り出す極上のセンシュアリティ。決して奇をてらっているわけでないにも関わらず、一目でそれと分かるほどのアイデンティティは、世界中でもごく限られた店舗での取り扱いしか無いにも関わらずファンの心をぐっと掴んできた。
そして今年の9月に発表された、Berluti (ベルルッティ) クリエイティブ・ディレクターの就任。Haider スタイルをついにメゾンのフィルターを通して見ることが出来る、と胸を高鳴らせた人も少なく無いはず。来年1月に予定されている Berluti のデビューコレクションも気になるところだが、ひとまず最新2016-17年秋冬コレクションに袖を通して待っていよう。
— レッドカーペットで着るなら?
Tom Ford (トム フォード)。
— 犬派?猫派?鳥派?
犬派です。