2018年春夏シーズンのニューヨークファッションウィークが縮小へ
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2018年春夏シーズンのニューヨークファッションウィークが縮小へ
NYFW To Get One Day Shorter
CFDA (Council of Fashion Designers of America、米ファッションデザイナー協議会) が来シーズンのニューヨークファッションウィークの日程を短縮することを発表した。
CFDA (Council of Fashion Designers of America、米ファッションデザイナー協議会) が来シーズンのニューヨークファッションウィークの日程を短縮することを発表した。
『WWD』によると、これまで8日間開催されてきたニューヨークファッションウィークのスケジュールが7日間に変更された。よって、2018年春夏シーズンのニューヨークファッションウィークの開催期間は、2017年9月7日(木)より9月13日(水)まで。初日を飾るのは Raf Simons (ラフ・シモンズ) の Calvin Klein (カルバン・クライン) と Tom Ford (トム・フォード)。大トリをつとめるのは、いつも通り Marc Jacobs (マーク・ジェイコブス) だ。
この縮小は、前回のニューヨークファッションウィークでのプレスやリテーラーからのフィードバックにより、8日間のスケジュールは長過ぎるし、コストがかかりすぎることを CFDA が調査し、決断を下した。最近では、Proenza Schouler (プロエンザ・スクーラー) や Rodarte (ロダルテ) がショーの開催をパリファッションウィークへと移し、前回のシーズンでは Tommy Hilfiger (トミー ヒルフィガー) と Rebecca Minkoff (レベッカ・ミンコフ) はロサンゼルスでコレクションを発表していた。