ロンドンの気鋭ファミニスト誌『Polyester (ポリエステル)』最新号のカバーを Parker Day (パーカー・デイ) が撮影
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ロンドンの気鋭ファミニスト誌『Polyester (ポリエステル)』最新号のカバーを Parker Day (パーカー・デイ) が撮影
Have Faith In Your Own Bad Taste With Polyester Magazine
インディペンデント誌が様々な方向性を打ち出し、よりニッチな層に寄り添うようなスローガンを掲げている中、2014年に Ione Ganble (アイヨーン・ガンブレ) が創刊した『Polyester (ポリエステル)』マガジンは一際存在感を放っている。「HAVE FAITH IN YOUR OWN BAD TASTE (あなたの悪趣味に信念を持って)」というスローガンを掲げた同誌は、フェミニズムを主題に極彩色でトゥーマッチ、まさに「悪趣味」な仕上がりになっているのだ。これまでに Tavi Gevinson (タヴィ・ジェヴィンソン) をはじめとする若手女性クリエイター達をフィーチャーしてきた同誌の最新号が届いた。
インディペンデント誌が様々な方向性を打ち出し、よりニッチな層に寄り添うようなスローガンを掲げている中、2014年に Ione Ganble (アイヨーン・ガンブレ) が創刊した『Polyester (ポリエステル)』マガジンは一際存在感を放っている。「HAVE FAITH IN YOUR OWN BAD TASTE (あなたの悪趣味に信念を持って)」というスローガンを掲げた同誌は、フェミニズムを主題に極彩色でトゥーマッチ、まさに「悪趣味」な仕上がりになっているのだ。これまでに Tavi Gevinson (タヴィ・ジェヴィンソン) をはじめとする若手女性クリエイター達をフィーチャーしてきた同誌の最新号が届いた。
第6号目となる本誌のカバーを飾ったのは、ロサンゼルス発の人気バンド Cherry Glazerr (チェリー・グレイザー) のボーカルである Clementine Creevy (クレメンタイン・クリーヴィー)。撮影を手掛けたのは、極彩色で彩られた100人のポートレイト集「ICONS」を発表し話題を集めたロサンゼルス発のフォトグラファー Parker Day (パーカー・デイ) だ。また、ロンドンを拠点とする若手フォトグラファー Elizabeth Gabrielle Lee (エリザベス・ガブリエル・リー) の作品もダブルカバーとして登場している。
誌面では、話題を集めるロシア発のフェミニストバンド Pussy Riot (プッシー・ライオット) や「DAZED 100」にも選ばれているミュージシャン Princess Nokia (プリンセス・ノキア) も所属するフィミニスト集団 Smart Girl Club (スマート・ガール・クラブ)、『ラブ・ウィッチ』で知られる映画監督の Anna Biller (アンナ・ビラー) らをフィーチャー。全100ページフルカラーというからかなりの見応えになりそうだ。