GIVENCHY (ジバンシィ) 2019年春夏オートクチュールコレクション「Bleached Canvas」のビデオが到着、ディレクターを務めたのはNeil Krug (ニール・クラッグ)

GIVENCHY は、2019年春夏オートクチュールコレクションにて「Bleached Canvas」と題したコレクションを発表。新たなスタートを反映させるため、アーティスティック・ディレクター Clare Waight Keller (クレア・ワイト・ケラー) は写真や映像作品などを手掛けるクリエイター Neil Krug (ニール・クラッグ) をディレクターに迎え、このコレクションのビデオを制作した。オペラ界のスター 故・Montserrat Caballé (モンセラート・カバリェ) の伸びやかで透明感のある歌声が、幻想的な世界観を映し出したビデオをより一層鮮やかに彩っている。
真っ白な舞台から始まり、ジバンシィレッドやコバルトブルー、イエローと展開。カラーのプリズムを経て、全てが混ざり合った雲にモデルたちが囲まれていくストーリー。今回のオートクチュールコレクションに登場した建築物を思わせるようなフレア型イブニングガウン、スパンコールで飾られたジャケットやブラックガウンとボウのバックパックのアンサンブルが、このストーリーと調和し神秘的な輝きを放っている。
多様性がありつつも一体感のある GIVENCHY の作品や世界観を、ランウェイとは一味違う視点で感じることのできる作品となっている。