Dior (ディオール) とタッグを組んだフェミニストのアーティスト2人へのインタビュー映像が公開
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Dior (ディオール) とタッグを組んだフェミニストのアーティスト2人へのインタビュー映像が公開
Dior
new interviews featuring 2 feminist artists
Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) に大きな影響を与えた女性アーティストとは?
Dior (ディオール) の最新コレクションである2019-2020 秋冬 オートクチュール コレクションのランウェイショーの舞台装飾を手がけた女性アーティスト Penny Slinger (ペニー・スリンガー) のインタビュー映像が公開された。
Penny Slinger は、英国出身で現在はカリフォルニアを拠点とするフェミニストのアーティスト。独自のシュールレアリスティックな作風で知られており、写真や映像、彫刻など、様々な媒体を用いて女性を主題にした作品を発表し続けてきた。そんな彼女は今回、ランウェイショーの舞台となったメゾン創業の地であるアヴェニュー モンテーニュ 30番地に4つのエレメントと自然の神秘に着想を得た幻想的な舞台装飾を生み出した。
公開された映像では、舞台装飾の制作風景をバックに Penny Slinger 本人が今回の制作過程やそれぞれの装飾に込められた想いや哲学を詳しく解説している。また、ショーのフィナーレを飾ったゴールドに輝く”身につけられるドールハウス”のルックについても言及されているので、お見逃しなく。
あわせて、Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) の Dior でのデビューコレクションのファーストルックで登場したスローガンTシャツでフィーチャーされた Chimamanda Adichie (チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ) のインタビュー映像も到着。Dior とのコラボレーションのきっかけ、フェミニズムやファッションに対する彼女の想いが語られ、最新コレクションについても言及されている。