気候変動への対策を訴える Stella McCartney (ステラ マッカートニー) 2019年ウィンターキャンペーンが公開
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気候変動への対策を訴える Stella McCartney (ステラ マッカートニー) 2019年ウィンターキャンペーンが公開
Stella Mccartney
winter 2019 campaign
「気候変動の危機に瀕する今ほど、行動が重要な時代はありません。私たちのキャンペーンは、地球の未来のために団結し、変化をもたらす人々にスポットを当てます。」
Stella McCartney (ステラ マッカートニー) 2019年ウィンターコレクションのキャンペーンが公開された。
キャンペーンに起用されたのは、自身のプラットフォームを通じて気候変動をはじめとする社会問題に対する関心を高めている Amber Valletta (アンバー・ヴァレッタ) や自然保護を訴える活動家グループ Extinction Rebellion, XR (エクスティンクション レベリオン) のメンバーら刺激を与え変化をもたらすチェンジ エージェント達。モデルの Emma Laird (エマ・レアード) や Chloe Pearson (クロエ・ピアソン)、Chu Wong (チュ・ウォン)、Trinity Hill (トリニティ・ヒル) もそれぞれのフィールドで変化を訴える代弁者として選ばれ、キャンペーンに登場している。英国人フォトグラファーの Johnny Dufort (ジョニー・デュフォート) がのどかなウェールズの海岸を舞台に撮影した本キャンペーンは、気候変動への対策を訴えるとともに、行動を起こすことの重要性にフォーカスしている。
2019年9月より公開予定のショートフィルムでは、国連平和大使も務める著名な英国の環境保護主義者の Jane Goodall (ジェーン・グドール) が Jonathan Safran Foer (ジョナサン・サフラン・フォア) の詩を朗読。Stella McCartney の2020年春ウィメンズコレクションと2020年春夏メンズコレクションでもコラボレーションしていたことが記憶に新しい Jonathan Safran Foer は、本キャンペーンのために「ここは私たちが選んで生まれてきた場所ではないけれど、どう生きるか選ぶことはできる。ここは私たちが長い時を過ごす場所、ここで見つけたものにどうしても変化を及ぼしてしまうけれど、よりよいものとして残す選択をすることはできる。ここは、ここだけが、私たちの故郷なのだ」という詩を書いている。
キャンペーンのメッセージを体現するサステナブルなアイテムが揃った Stella McCartney 2019年ウィンターコレクションは、2019年8月より世界中の Stella McCartney のストアをはじめ、オフィシャルウェブサイトにて発売予定。本キャンペーンのムービーは、2019年9月よりステラ マッカートニーのソーシャルメディア上で公開予定だ。