Maison margiela
opens pop-up store in shinjuku

Maison Margiela (メゾン マルジェラ) がポップアップストアを伊勢丹新宿店にオープン

© Maison Margiela

Maison margiela opens pop-up store in shinjuku
Maison margiela opens pop-up store in shinjuku
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Maison Margiela (メゾン マルジェラ) がポップアップストアを伊勢丹新宿店にオープン

Maison margiela
opens pop-up store in shinjuku

従来のジェンダーやアイデンティティーの概念にとらわれない「ジェンダー・ノンコンフォーミスト」のためのワードローブとアクセサリーを展開。

Maison Margiela (メゾン マルジェラ) が期間限定のポップアップストアを8月14日から20日までの1週間、伊勢丹新宿店にて開催する。

“Discover the wardrobe and accessories for gender nonconformists”と題されたポップアップストアでは、2019年秋冬「アヴァン・プルミエール」コレクションより、ウィメンズとメンズの垣根を超えたジェンダーレスなワードローブと「ジェンダー・フリュイド (流動的な性差)」の概念を具現化するアクセサリーコレクションが集結。

(上から)「タビ」 スリッポン ¥98,000、「タビ」ローカットスニーカー ¥78,000、「タビ」ハイカットスニーカー ¥83,000

(上から)「タビ」 スリッポン ¥98,000、「タビ」ローカットスニーカー ¥78,000、「タビ」ハイカットスニーカー ¥83,000

注目したいのは、やはり Maison Margiela の代名詞である「タビ」シューズ。1989年春夏コレクションのプレゼンテーションでデビューして以来、進化し続けてきたアイコンシューズは、当初ウィメンズシューズとしてスタートしたものの、2017年秋冬メンズコレクションで初めてメンズモデルが着用し、現在では「アーティザナル」コレクションにも取り入れられている。ウィメンズとメンズで一つのアイデアを共有するジェンダーレスなカルトシューズとしてブーツやスニーカー、スリッポンまで豊富なヴァリエーションが揃えられる。

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(右上から時計回りに) 「グラム スラム 」バムバッグ・ブラック ¥118,000、「グラム スラム」ラージ・ホワイト ¥258,000、「グラム スラム」バムバッグ・ブラック ¥190,000、 「グラム スラム」ミディアム・ブラウン ¥228,000、「グラム スラム」ラージ・ブラック ¥268,000、 「グラム スラム」 バムバッグ・ホワイト ¥148,000

また、Maison Margiela のアイコンバッグのひとつ「グラム スラム」シリーズからはバックパックの機能を兼ね備えたメンズモデルに新たなミディアムサイズが加わり、ジェンダーレスなバムバッグも多彩なカラーと素材でラインナップ。

(上から時計回りに) 「5AC」 スモール ¥208,000、2フォールドウォレット ¥59,000、3フォールドウォレット ¥49,000、ジップウォレット ¥78,000、フラグメントケース ¥34,000

加えて、男女問わず定評のあるグレイニーレザーのスモールレザーグッズと「5AC」バッグに、伊勢丹新宿店限定カラーのネイビーブルーがお目見えする。

© Maison Margiela

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ポップアップストアの空間は、オランダの建築家 Anne Holtrop (アンヌ・ホルトロップ) 率いる Studio Anne Holtrop がデザイン。素材が創り出すジェスチャーを定義することからスタートしたというこのプロジェクトでは、メゾンが提起するコード「the memory of… (…の記憶)」や「デコルティケ」に着想を得て、素材がもたらす動きをインテリアデザインに取り入れることで、メゾンの新たなビジュアル・アイデンティティーを表現。このデザインコンセプトは今後、世界で展開される Maison Margiela の新たなストアコンセプトの序章となっている。

是非とも Maison Margiela が贈る特別な空間でショッピングを楽しんでみてはいかがだろうか。