Chanel
to hold the "culture chanel" exhibition in tokyo

ガブリエル シャネルのクリエーションの世界を紐解く「CULTURE CHANEL」展が東京都現代美術館にて開催へ

ホルスト・P・ホルストによるマドモアゼル シャネルのポートレート (1937年) © Condé Nast / Corbis

Chanel to hold the "culture chanel" exhibition in tokyo
Chanel to hold the "culture chanel" exhibition in tokyo
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ガブリエル シャネルのクリエーションの世界を紐解く「CULTURE CHANEL」展が東京都現代美術館にて開催へ

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to hold the "culture chanel" exhibition in tokyo

CHANEL (シャネル) は2021年3月に東京都現代美術館にて「CULTURE CHANEL – 伝説」展を開催することを発表した。キュレーションは Jean-Louis Froment (ジャン=ルイ・フロマン) が手がけている。

「私の伝説の多くが人々の間で末永く楽しく生き続けますように!」
―Gabrielle Chanel (ガブリエル シャネル)
The Allure of CHANEL by Paul Morand, published by Hermann 1996.

「CULTURE CHANEL」展は2007年のモスクワを皮切りに、モスクワのプーキシン美術館、上海の当代芸術館、北京の中国博物館、広州オペラハウス、パリのパレ ド トーキョー、ヴェネチアのカ ペーザロ国際現代美術館と全7都市で開催されてきた。東京都現代美術館で開催される同展は8回目となり、Gabrielle Chanel (ガブリエル シャネル) のクリエーションの世界に焦点を当てる。創始者である Gabrielle Chanel の想像力に富んだ人生、彼女の美的感覚がどのように培われたか、そして CHANEL というブランド永続性について。7つの章が設けられ、様々な芸術品や絵画、書籍、原稿、洋服、ジュエリー、香水といった展示品を通して Gabrielle Chanel の内面的な世界を描き出していくという。

「今日、時を超えて語ることができるのはシャネルだけ。美、夢、欲望、革新、そして今も刻み続けられているクリエイティブな時間が、その特別な世界にはある。それはまさに伝説。この展覧会では、シャネルのシンボルへとつながる様々な時代のクリエーションが、相対的に展示される。ブランドの根幹であるその伝説を単に説明するのではなく、見ている人に想起させるようなものにしたかった。」

と語る Jean-Louis Froment は著名フランス人キュレーターで、これまでその都市ごとの趣向を凝らしたテーマにより「CULTURE CHANEL」展を成功に導いてきた。