Japanese Photographers 4 Black Lives Matters

ホンマタカシや川内倫子も参加!「Japanese Photographers 4 Black Lives Matters」が開催中

当時、日本でも公平な社会を願い、「BLM」に共感した写真家たちによるプロジェクト「Japanese Photographers 4 Black Lives Matters」が発足した。
川内倫子
《Untitled》 2020年
© Rinko Kawauchi

Japanese Photographers 4 Black Lives Matters
Japanese Photographers 4 Black Lives Matters
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ホンマタカシや川内倫子も参加!「Japanese Photographers 4 Black Lives Matters」が開催中

Japanese Photographers 4 Black Lives Matters

現在、欧米を中心に繰り広げられ、大きな注目を集めている人種差別撤廃運動「#BlackLivesMatter」。日本からも公平な社会の実現を願っているという思いを示すため「#BlackLivesMatter」運動を行う団体を支援するファンドレイジングプロジェクト「Japanese Photographers 4 Black Lives Matters」が設立された。

非営利プロジェクトである「Japanese Photographers 4 Black Lives Matters」には、約30名の日本人写真家が参加。オンライン上で写真作品のプリントを販売し、本プロジェクトのため特別価格としてすべて一律150ドル(約16,000円)に設定している。本プロジェクトは4週間限定となっており、7月20日まで開催される予定だ。

参加写真家には、故・深瀬昌久をはじめ、ホンマタカシや川内倫子、花代、横田大輔、志賀理江子、鈴木理策、野口里佳、細倉真弓、永瀬沙世ら個性豊かな顔ぶれが並び、今後も増えていく予定。

150ドルの売り上げにつき100ドルが「Black Lives Matter Foundation, Inc」をはじめとする6つの団体に寄付され、購入時に寄付先の団体を選択できるというのが嬉しい。是非ともこの機会に好きな写真作品を通して、差別のない未来のためにアクションを起こしてみてはいかがだろうか。詳細はコチラ