スカーフ&ニットバッグの注目ブランド、ラストフレームの新シーズンがスタート
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スカーフ&ニットバッグの注目ブランド、ラストフレームの新シーズンがスタート
LASTFRAME
Autumn Winter 2020
職人の数が年々減少している日本の伝統技術の継承をコンセプトに、2018年秋冬シーズンから活動をスタートしているブランド LASTFRAME (ラストフレーム)。世界最高レベルを誇る技術にフォーカスを当てながら、それらを現代的に解釈して生み出したヴィヴィッドなスカーフとニットバッグが、ブランドのシグニチャーアイテム。
シルクスカーフは、デザイナー奥出貴ノ洋氏の故郷である石川県で、120 年以上にわたり受け継がれている紋織物技術を用いたオリジナルテキスタイル。プリントは横浜のスカーフ製造技術を採用し、縫製は職人による手巻き縫いと、すべてのプロセスをMADE IN JAPAN にこだわる。また、今年の春夏シーズンにリリースされたニットバッグは、日本国内に数台しかない特殊な編み機を使用。表裏を配色にしたリプ編みのような編み地を特殊な手法で表現しており、エラスティックでありながら強度のあるデザインと機能性、そしてクオリティのすべてを満たすデザインで、一部完売の人気が続いている。
5シーズン目となる2020年秋冬の新作スカーフは、定番の蜂のモチーフに加えて、LASTFRAME のロゴが入った紋織物を使用し、エレガントな百合の中に金魚が泳ぐ GOLDFISH SCARF、ペイズリーやチェッカーなどクラシックな3つのパターンをミックスした BANDANA SCARF をリリース。
ニットバッグにも新作が登場。人気の BLOCK、STRIPE に続き、新たに TWO TONE シリーズが加わっている。ショルダーストラップが結べる TIE BAG と TINY TIE BAG、そして定番の MARKET BAG の3スタイル。10月にはさらに新デザインも続く予定だ。
今季のルックモデルには、元 Kirin J Callinan (キリン・ジェイ・カリナン) のドラマーで、昨年ソロデビューをした Mahne Frame (マネ・フレイム) を初のメンズモデルとして起用。性差を超えていくボーダーレスなイメージを表現している。