louis vuitton
fall winter 2020 campaign by Nicolas Ghesquière

ニコラ・ジェスキエールが演出・撮影を手がけたルイ・ヴィトン2020 秋冬 広告キャンペーン

Léa Seydoux
©LOUIS VUITTON

louis vuitton fall winter 2020 campaign by Nicolas Ghesquière
louis vuitton fall winter 2020 campaign by Nicolas Ghesquière
News/

ニコラ・ジェスキエールが演出・撮影を手がけたルイ・ヴィトン2020 秋冬 広告キャンペーン

louis vuitton
fall winter 2020 campaign by Nicolas Ghesquière

Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) がウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクターである Nicolas Ghesquière (ニコラ・ジェスキエール) 本人が演出・撮影を手がけた最新2020 秋冬 広告キャンペーンを公開した。

Nicolas Ghesquière のクリエイティブなラボでもあるパリのヴォルテール通りの写真スタジオで撮影された本キャンペーンでは、メゾンと親しい各界のセレブリティや気鋭モデル、アスリートら総勢20名を招致。女優の Léa Seydoux (レア・セドゥ) や Marina Fois (マリナ・フォイス)、Noemie Merlant (ノエミ・メルラン)、Stacy Martin (ステイシー・マーティン)、陸上女子短距離選手の Dina Asher-Smith (ディナ・アッシャー=スミス)、アーティストの Lous and the Yakuza (ルー・アンド・ザ・ヤクザ)、そしてモデルの Sora Choi (ソラ・チョイ) と Akon Changkou (エイコン・チャンコ) といった錚々たる顔ぶれが揃った。

本キャンペーンで Nicolas Ghesquière が表現するのは、パーソナルなコレクションにおける限りない創造性への投資。それぞれの個性を活かした印象的なビジュアルに仕上げられている。「カプシーヌ」や「ツイスト」、「ポンヌフ」、「ドーフィーヌ」といったメゾンの個性豊かなアイコンバッグがフィーチャーされている他、新たなシグネチャー「SINCE 1854」も取り入れており、メゾンの創業年である「1854」という数字が刻まれたジャガード生地がキャンペーンにアクセントをプラス。この「SINCE 1854」のシグネチャーは、バッグやエッセンシャルなワードローブ、アクセサリーなど様々なアイテムに採用されている。

本キャンペーンについて Nicolas Ghesquière は以下のように語っている。
「写真撮影にまで領域を広げることで、最後まで一貫してクリエイティブを担当でき、自らのコレクションと区切りを付けられるので、面白いのではと思いました。このポートレートギャラリーには、私の個人的な理由のために全員が集まってくれました。気心の知れた仲間たちとの新たな繋がりを発見できたのは嬉しいことでした。また、メゾンのさまざまな面に統一感を持たせたいと考えました。だからこそ、今シーズンの製品には、時代を超越したタイムレスな要素を取入れたのです。写真の世界にまで手を広げようと思ったのは、コレクションに取組んでいる時の感覚をキャンペーンにも反映させたいと思ったからです」