ルイ・ヴィトンの「SEE LV」展がいよいよ開催。広瀬すずら豪華セレブリティも来場
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ルイ・ヴィトンの「SEE LV」展がいよいよ開催。広瀬すずら豪華セレブリティも来場
LOUIS VUITTON
"SEE LV" exhibition in tokyo
160余年におよぶ歴史を巡る旅へと誘う Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) の巡回展「SEE LV」が東京ミッドタウンにていよいよ7月8日より開催となる。オープンに先駆けて開催されたイベントでは、メゾンのアンバサダーである広瀬すずと市川海老蔵をはじめ、フレンド・オブ・ザ・ハウスの Kōki やローラら豪華な顔ぶれが一堂に会した。
2020年からスタートし、2021年、2022年と世界の主要都市を巡ってきた「SEE LV」が東京に上陸。メゾンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりの歴史的アーカイヴの数々と最新のクリエーションを組み合わせた本展は、5つのテーマから構成される。音声ガイドは、EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE の岩田剛典。
まず、来場者を迎えるのは、トルコ出身のデジタルアーティスト Refik Anadol (レフィーク・アナドール) がAI(人工知能)技術を駆使して描いた若き日の創業者ルイ・ヴィトンのポートレート。約200年前の1821年に彼が生を受けた土地、ジュラ地方を写しとった100万もの画像の中から、ゆっくりと同氏が浮かび上がる。
続いて、待ち受けるのは厳選されたウィメンズ&メンズのプレタポルテ・コレクション。Virgil Abloh (ヴァージル・アブロー) と Nicolas Ghesquière (ニコラ・ジェスキエール) が手掛けた最近のルックはもちろん、Marc Jacobs (マーク・ジェイコブス) や Kim Jones (キム・ジョーンズ) の象徴的なルックが並ぶ様子はまさに圧巻。また、壁に一面には、メゾンのアンバサダーである Alicia Vikander (アリシア・ヴィキャンデル)、Emma Stone (エマ・ストーン)、岩田剛典、広瀬すずらの写真が、「スティーマー・バッグ」をはじめ、「スピーディ」、「ノエ」、「ツイスト」といったメゾンを象徴するバッグとともに展示。メゾンとファッションの長きにわたる結び付きが物語となって立ちのぼる。
さらに進めば、ひろがるのは創業時から現在まで、時代の変遷にあわせて進化を続けてきた Louis Vuitton のラゲージの変遷。アイコニックな「ワードローブ・トランク」から「スケートボード・トランク」、1920年代の「カー・トランク」や2020年代の「ルイ・ヴィトン2054」コレクションのテントに変身するレインコートまで、メゾンの優れたクラフツマンシップと革新的なヴィジョンを宿した傑作が集結する。
また、Louis Vuitton を語る上で欠かすことのできない「モノグラム」をインタラクティブにご体感いただける展示ルームも。最後に来場者を待ち構えるのは、Louis Vuitton が出版する最新の書籍や厳選されたパブリケーションをゆっくり手に取ることができる「ライブラリー」。現在、100タイトル以上をラインナップするメゾンの書籍の世界を堪能できる空間だ。帰り道には、東京ミッドタウン内のガレリアB1 アトリウムにオープンしたギフトショップにも立ち寄りたいところ。
オープンを記念して、内覧イベントには数多くのセレブリティやゲストが来場。没入型のデジタル体験を通して LOUIS VUITTON の世界を存分に楽しんだ。
「SEE LV」展は7月8日(金)よりオープン(LINEにて事前予約制)。歴史ある LOUIS VUITTON のクリエイションを是非体感しに行ってみて。