ゴールドウイン ゼロに新たなデザイナーが加わり、新プロジェクトによるコレクションを発表

Goldwin 0 とは、Goldwin が Rakuten Fashion Week TOKYO (楽天ファッションウィーク) 2022 秋冬にて発表した”サステナビリティ”を核とするプロジェクト。今回、このプロジェクトに新たに参加した Nur Abbas は現在、オレゴン州ポートランドで Gnuhr Studio (ヌー スタジオ) を率いる。彼は20年以上のデザイン経験を持ち、Maison Margiela (メゾン マルジェラ)、Guuci (グッチ)、LOUIS VUITTON (ルイヴィトン)、NIKE (ナイキ)、ユニクロなどビッグメゾンや有名ブランドのデザイナーとして成功を収めてきた。そして、共同プロジェクト「Enquiry #5」で Designer in Residence (デザイナー・イン・レジデンス) として、デザインプロセスの構築とリードを担当する。

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今回、共同制作をしていくのは Goldwin チームのクリエイティブ・ディレクター Oliver Knight (オリバー・ナイト) と Rory McGrath (ローリー・マクグラス) のデザインユニット OK-RM (オーケー・アールエム) など幅広い協力者と手を取り合い、共同制作を行なっていく予定とのこと。ファッションデザインの枠を超え、視覚アイデンティティ、建築、サウンド、研究、パフォーマンスの要素を取り入れたさまざまなアイデアを生み出していく、本コレクションに注目していきたい。この新しいサイクルの「Enquiry #5」と NurAbbas のデビューコレクションとなる、23年秋冬コレクションと24年春夏コレクションは、パリ・ファッション・ウィーク・メンズ期間中に披露され、プロジェクトムービーも公開された。