ドイツのアンダーグラウンド・オルタナティヴな音楽シーンをフィーチャーするインディペンデントマガジン『RISIKO』の4号目は女性アーティストを特集
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ドイツのアンダーグラウンド・オルタナティヴな音楽シーンをフィーチャーするインディペンデントマガジン『RISIKO』の4号目は女性アーティストを特集
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"RISIKO" magazine
Issue 4 "POP!"
ドイツのアンダーグラウンド・オルタナティヴな音楽シーンの「今」を紹介するインディペンデントマガジン『RISIKO (リジコ)』が、女性アーティストを特集した4号目のリリースに向け、11月17日(金)までクラウドファンディングキャンペーンを実施。この企画は「Support RISIKO Issue 4 “POP!”」と名付けられ、特設サイトから参加可能。支援者には『RISIKO』4号目と合わせてオリジナルトートやTシャツ、パーカーなど、支援金額ごとのリターンが用意されている。
ドイツ・ベルリンを拠点とする音楽マガジン『RISIKO』の4号目は、女性アーティスト特集。いま気になる“POP!”なアーティストを中心に、彼女たちの交友関係や好きなものなどにフォーカスしている。巻頭を飾るのは80年代を駆け抜けたジャーマン・ニューウェイブバンドの Malaria! (マラリア) で、裏話から近況までを語るインタビュー記事や、LA 出身の男女5人組ガレージ・サイケ・バンド Death Valley Girls (デス・バリー・ガールズ) を招いた Q&A インタビューなど、国や世代を超えたアーティストの素顔に迫る。
さらに、映画監督である Jim Jarmusch (ジム・ジャームッシュ) と映画プロデューサーの Carter Logan (カーター・ローガン) によるロックバンド SQÜRL (スクワール) から、最新アルバム『Silver Haze』のコラボレーターである Anika (アニカ) についてと、Jim Jarmusch が長年通った「Risiko bar」についての2つの記事を掲載するなど、読み応えのある一冊となっている。表紙のアートワークを手がけたのは、東京を拠点に活動の幅を広げるグラフィックデザイナー井口弘史で、特集アーティストで構成する架空のバンドをドット絵で表現。ドイツから世界の音楽シーンを捉える『RISIKO』を、ぜひチェックしてみてはいかが。