カサロエベ表参道がリニューアルオープン。陶芸ユニット「スナ・フジタ」とのホリデーコレクションも発売
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カサロエベ表参道がリニューアルオープン。陶芸ユニット「スナ・フジタ」とのホリデーコレクションも発売
loewe
reopens its omotesando store and collaborates with suna fujita
カサロエベ表参道が「LOEWE ReCraft (ロエベ リクラフト)」の都内初拠点としてリニューアルされた。また、日本展開50周年を記念して陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」とコラボレーション。さらには、LOEWE x Suna Fujita (ロエベ x スナ・フジタ) キャンディショップが12月26日(火)までオープンする。
表参道店はクリエイティブ ディレクターの Jonathan Anderson (ジョナサン・アンダーソン) が初めて手がけた店舗で、各店舗をアートコレクターの邸宅としてイメージする「カサロエベ」というコンセプトのロールモデルとなった。そんな表参道店が、国内最大のロエベの店舗となったほか、革職人が在勤し、LOEWE の革製品の修理、補修サービスを提供する「LOEWE ReCraft」の都内初拠点としてリニューアル。店舗のデザインは、自然豊かな立地を活かし、表参道の街路樹を表現している。さらに、世界的アーティストである Pablo Picasso (パブロ・ピカソ) や Anthea Hamilton (アンセア・ハミルトン) の作品、四代田辺竹雲斎や TSUBAKI (ツバキ) などの日本人アーティストの作品も展示され、厳選した家具や「光の彫刻」とともに店舗の雰囲気を演出。店内では、バッグやシューズをはじめ、スカーフ、アイウェア、ジュエリー、メンズとウィメンズのウェア、アクセサリーを取り揃える。
日本展開50周年を祝して、京都を拠点とする陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」とコラボレーションしたホリデーコレクションも発表。木に座る男の子や小鳥、パンダがコミカルに描かれている深緑色のハンモックバッグのほか、ラッコは水玉模様のカードホルダーに、マンドラゴラとラッコはぬいぐるみとして登場。また、ワオキツネザルはパズルトートのハンドルにぶら下がっており、アザラシはかわいらしいフェルトのチャームになっている。さらに、自然の風景と動物たちからインスピレーションを得た作品の制作過程が描かれており、スナ・フジタの世界観が感じられる短編ドキュメンタリー映像も公開された。
2024年春夏プレコレクションでは、ウィメンズウェアやメンズウェアのほかに、新色のシグネチャーバッグ、カラーを一新したキャットアイのサングラスやパズルフォルドのチャーム、モヘア製スカーフが揃う。スナ・フジタとのコレクションを含む2024年春夏プレコレクションは11月16日(木)より販売中だ。クマのキャラクターをモチーフにしたスペシャルシリーズは日本限定で販売され、LINEでは特製のアニメーションスタンプも登場。ホリデーシーズンに向けて、LOEWE とスナ・フジタによるユニークな世界がポップアップのキャンディショップとして、12月26日(火)までオープンしている。近くに寄った際には、ぜひコレクションのキャラクターをモチーフに菓子職人が制作したオリジナルスイーツをはじめ、フォトスポットなどその世界観を堪能してみてはいかが。