日本の伝統技術を駆使。ルメールが阪急うめだ本店に新店をオープン
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日本の伝統技術を駆使。ルメールが阪急うめだ本店に新店をオープン
lemaire
opens new store at hankyu umeda in osaka
LEMAIRE (ルメール) が11月6日(月)より大阪の阪急うめだ本店の3階に新店をオープンした。日本の建築要素が反映されながらも、LEMAIRE のコスモポリタンな洗練された雰囲気を纏った空間になっている。
阪急うめだ本店のレディースモードファッションフロアに新店をオープンしたフランスのファッションブランド LEMAIRE。LACOSTE (ラコステ) や HERMES (エルメス) のアーティスティックディレクターとして活躍してきたデザイナー Christophe Lemaire (クリストフ・ルメール) と文学出版社で経験を積んだ Sarah-Linh Tran (サラ=リン・トラン) がクリエイティブディレクターを務める LEMAIRE は、「長く着続けられる服」をコンセプトに、上質な素材としなやかなシルエットが融合されたパリジャン・スタイルのアイテムを生み出している。
店内は、DOVER STREET MARKET GINZA (ドーバー ストリート マーケット ギンザ) で開催されたポップアップストアでも取り入れられていた接着剤やネジ、釘を使わない伝統的な木組みの技法を用いて、大阪にある築100年以上の日本家屋の骨組みを再利用。また、LEMAIRE のアイテムと調和するように、フィッティングルームをはじめ、棚やテーブル、壁のパネルなどの素材、生地、色合いにもこだわり、余計なものをそぎ落としたことによる、LEMAIRE らしい美しい空間が広がっている。