Glass Tableware in Still Life:
Yoko Andersson Yamano and 18 Painters
at tokyo opera city

スウェーデン在住のガラス作家・山野アンダーソン陽子による展覧会が東京オペラシティにて開催

Glass Tableware in Still Life: Yoko Andersson Yamano and 18 Painters at tokyo opera city
Glass Tableware in Still Life: Yoko Andersson Yamano and 18 Painters at tokyo opera city
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スウェーデン在住のガラス作家・山野アンダーソン陽子による展覧会が東京オペラシティにて開催

Glass Tableware in Still Life:
Yoko Andersson Yamano and 18 Painters
at tokyo opera city

スウェーデン在住のガラス作家・山野アンダーソン陽子の発案で、写真家・三部正博とグラフィックデザイナー・須山悠里とともに2018年よりスタートした「Glass Tableware in Still Life」プロジェクト。日本とスウェーデン、ドイツを拠点とする画家計18名が参加した本プロジェクトの展覧会が、東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。会期は、1月17日から3月24日まで。

山野アンダーソン陽子は、1978年に日本で生まれ、現在はスウェーデンのストックホルムを拠点に活動するガラス作家。北欧最古のガラス工場であるコスタ内の学校で吹きガラスの手法を学び、スウェーデンの国立美術工芸デザイン大学で修士課程を修了。在学中には、同国を代表するデザイナー、Ingegerd Raman (インゲヤード・ローマン) にその美学を学び、Margaret Howell (マーガレット・ハウエル) をはじめ、スウェーデン、イギリス、日本などで作品を展開している。

「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」と題された本展は、その名の通り日本、スウェーデン、ドイツを拠点とするアーティストによるガラスの器と静物画、写真からなるユニークな展覧会。参加作家は、Anna Bjerger (アンナ・ビヤルゲル)、Anna Camner (アンナ・カムネー)、 Ylva Carlgren (イルヴァ・カールグレン)、Jens Fänge (イェンス・フェンゲ)、Carl Hammoud (カール・ハムウド)、Niklas Holmgren (ニクラス・ホルムグレン)、Carl Michael Lundberg (CM・ルンドベリ)、Maria Nordin (マリーア・ノルディン)、Rebecka Tollens (レベッカ・トレンス)、石田淳一、伊庭靖子、小笠原美環、木村彩子、クサナギシンペイ、小林且典、田幡浩一、八重樫ゆいと、国籍も作風も異なる多彩な18名。彼らはまず描いてみたいガラス食器を山野に言葉で伝え、その言葉を解釈して山野がガラスを吹き、出来上がったガラス食器を見ながら画家が絵を描く。その後、写真家の三部正博が画家たちのアトリエを訪れて写真を撮り、デザイナー・須山悠里が本のデザインを手がけた。本展は、宙吹きならではのわずかな歪みが美しい山野によるクリアーガラスの食器に加えて、画家たちの絵画、そしてその特色を捉えたモノクロームの写真を、実際に見比べ、楽しむことのできる贅沢なチャンス。

是非とも、クリアーガラスの奥深さと作家それぞれの個性、そして写真が伝える物語を、じっくり堪能してもらいたい。また、会場では公式図録や山野による書き下ろしエッセイ『ガラス』をはじめ、本プロジェクトのオリジナルブランド「Glass Tableware in Still Life」としてコースター、ランチョンマット、ガラスクリーナー、エプロン、キャンドルなど、ガラス食器にまつわる食卓&キッチン用品が多数ラインナップ。さらに、。三部正が切り取った、各アトリエに佇む絵画やガラス食器の写真をプリントしたTシャツもお目見え。オリジナルボックスに収められ、山野が書いた画家たちとのエピソードを添えた、アートピースのようなアイテムに仕上がっている。