トムウッドがブルータリズム建築に着想を得たジュエリーコレクションを発表
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トムウッドがブルータリズム建築に着想を得たジュエリーコレクションを発表
tom wood
Launches Architecturally Inspired Jewelry Collection
コンテンポラリーなデザインが人気を集めるジュエリーブランド Tom Wood (トムウッド) が、新作「スクエアコレクション」をローンチ。ブルータリズムと呼ばれる1950年以降に興隆した建築様式のひとつを着想源とした本コレクションは、幾何学的でスタイリッシュなデザインとなっている。
ブルータリズム建築は、コンクリートやガラスを主に、装飾や塗装がなく機能的で、その無骨さや彫刻のようなユニークな造形を特徴とする。ビジュアルも、重要文化財にも指定されている国立代々木競技上を舞台に撮影。本コレクションのラインナップは、ダブルリング、リング、イヤーカフ、ペンダント、ロープチェーン、ロープブレスレットの6アイテム。すべてシルバーで統一されたワンカラーの展開で、幾何学的な世界観がより強調されている。なかでも注目は、ブランド初となるダブルリング。シンプルな長方形のデザインながらも、2本の指で着用することで存在感を放つ。
ブランドのクリエイティブ・ディレクターである Mona Jensen (モナ・ヤンセン) は、シンプルさ、革新性、機能主義を念頭に置いてジュエリーをデザインしており、彫刻や建築などがインスピレーション源。また、素材にリサイクルシルバーを使用することで二酸化炭素の排出を削減するなど、環境に対しても意識が向けられている。機能性、デザイン性、そしてカーボンコンシャスが考えられた魅力的なジュエリーを、ぜひ身に付けてみて。