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unveils 2025 SS collection in Greece

日本からは三吉彩花が来場!コスが2025年 春夏コレクションをギリシャにて発表

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日本からは三吉彩花が来場!コスが2025年 春夏コレクションをギリシャにて発表

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ロンドン発のファッションブランド COS (コス) が、2025年 春夏コレクションをローンチ。ブランドとしては初となるギリシャにてランウェイショーを開催し、日本からは俳優・モデルの三吉彩花が駆けつけた。

今回の舞台になったのは、パルテノン神殿などに使われる大理石が採掘されたディオニソス大理石採石場。大理石に囲まれた会場が、コンセプチュアルでありながら意外性のあるコントラストを生み、コレクションのクリーンなミニマリズムさと彫刻的なラインを強調する。

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ルネサンス芸術から着想を得たウィメンズウェアでは、透け感のある素材で体の輪郭をほのかに見せながら、カスケードのように流れる生地が軽やかに動く。柔らかくも彫刻的なシルエットとドレープが、女性らしいシルエットを形成。それらのルックが、ポインテッドスエードミュールやバレリーナシューズ、ニットソックスブーツで仕上げられた。

メンズウェアでは、シンプルながらも機能的なアイテムたちが登場。クラシックなテーラリングがノースリーブに落とし込まれ、伝統的なデザインに新たな視点をもたらす。夏の定番でもある、シルクのセットアップは気取らないエレガンスさを、バミューダショーツは洗練されながらもリラックスしたムードを演出。エッセンシャルアイテムの上に重ねられたサマーレザージャケット、柔らかなレザーサンダルやミュールローファーが、現代的なエッジを加えてくれる。

今シーズンでは、ブランドらしい定番のアイテムを自由な感性で再解釈したほか、ルネサンス絵画が着想源のマーブル模様のプリントもお目見え。花のつぼみをレンズに押し付けて作られ、繊細なディテールが表現された。

また、オフホワイトやアースカラー、ダークブラウンが基調となった本コレクション。くすんだブルーから豊かなネイビーへと移行し、テラコッタがこれからの季節の装いに明るさを添えてくれる。

会場には、新作コレクションのキャンペーンにも登場した Adrien Brody (エイドリアン・ブロディ)、Sharon Stone (シャロン・ストーン)、チョン・ソミンや日本からは三吉彩花など、世界各国からゲストが祝福に訪れた。

ショー後、ローンチとなったばかりの新作に身を包み、ディナー会場へと集結したゲストたち。会場にて、三吉は今回のショーについて「ひらひらと舞うようなディテールやマーブル柄が素敵で、どんな日常にもモダンに馴染むルックがたくさんあったので、このまま街を散策したくなりました。」と答えてくれた。