伝統と革新が織りなす新たな拠点。ティファニーがアジア最大の旗艦店をオープン
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伝統と革新が織りなす新たな拠点。ティファニーがアジア最大の旗艦店をオープン
tiffany & co.
opens flagship store in ginza
TIFFANY & CO. (ティファニー) が、2025年7月11日(金) にアジア最大規模となる旗艦店「TIFFANY GINZA (ティファニー 銀座)」をグランドオープン。メゾンの次なる半世紀への新章を象徴する空間には、TIFFANY & CO. を代表するジュエリーはもちろん、アートピースや貴重なアーカイブまでが一堂に集う。オープン前日には、豪華セレブリティが来場するセレモニーが開催され、記念すべき日を華やかに彩った。
アジア最大規模となる旗艦店は、東京を代表するラグジュアリーエリア・銀座の中心に誕生。外観デザインを手掛けたのは、日本を代表する建築家の青木淳。風に揺れる波を思わせるティファニーブルーのファザードが、訪れる人々を詩的に出迎える。一方の内装は、ニューヨーク5番街に位置する本店「The Landmark (ザ・ランドマーク)」の最新デザインコンセプトを基に、現代建築の巨匠 Peter Marino (ピーター・マリノ) が手掛けた。地下1階から4階に広がる5つのフロアは、日本文化が随所に散りばめられながら、メゾンならではのクラフツマンシップが息づく。
店内に1歩足を踏み入れると、比類なきダイヤモンドジュエリーとメゾンを代表するピースとともに、Michelangelo (ミケランジェロ) によるアート作品がお出迎え。ガラス階段を上がると、デジタルアートで再現された二の丸庭園の自然が視界に広がり、訪れた人々の五感を包み込む。さらに進むと、そこには時を超えて受け継がれてきたジュエリーコレクションが並び、その1つ1つがメゾンの記憶を呼び起こす。天井には、金沢の縁付金箔を用いた華やかな装飾が施され、ショーウィンドーには菊の花のアーカイブブローチが咲き誇り、日本の伝統とメゾンの感性が織り交ぜられた。3階には、ブライダルジュエリーのための特別な空間が広がり、様々な愛の物語に輝きを添える。
そして、4階には日本初となるブルーボックスカフェが登場。東京・代々木上原のフレンチレストラン「été (エテ)」の庄司夏子シェフ監修のもと、日本とニューヨークの食文化を融合させた限定メニューが展開される。誰もが1度は憧れる TIFFANY & CO. の食体験ができるこのカフェは、2025年8月8日(金)にオープン予定。
グランドオープン前日には、豪華セレブリティが来場するオープニングセレモニーが開催。リボンカットでは、TIFFANY & CO. 社長兼 CEO の Anthony Ledru (アンソニー・ルドリュ)、エグゼクティブバイスプレジデント & CCO の Gavin Haig (ギャビン・ヘイグ)、TIFFANY & CO. JP 社⻑の橘⽥新太郎に加え、グローバルアンバサダーを務める Mikey Madison (マイキー・マディソン)、ジャパンアンバサダーの冨永愛、襲名披露公演「六月大歌舞伎」における祝幕の取り組みを行った八代目尾上菊五郎が登壇した。フォトコールでは、ジャパンアンバサダーの冨永愛、八代目尾上菊五郎、フレンズの山田涼介のほか、有村架純、窪塚洋介、土屋太鳳ら約36名が参加し、TIFFANY & CO. の新たな門出に華を添えた。
伝統と革新、そして TIFFANY & CO. 次なる半世紀を象徴するアジア最大の拠点にぜひ足を運んではいかが。