ティーンのリアルを刻んだ名作が蘇る。ウェーバーが映画『KIDS』とのコラボレーションアイテムをローンチ
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ティーンのリアルを刻んだ名作が蘇る。ウェーバーが映画『KIDS』とのコラボレーションアイテムをローンチ
weber
releases collaboration items with the movie "kids"
写真家 Bruce Weber (ブルース・ウェーバー) から着想を得て誕生し、映画や音楽などのカルチャーを軸に世界中からセレクトするヴィンテージ T シャツショップ weber (ウェーバー) が、10月17日(金)に予定されている映画『KIDS (キッズ)』の公開に合わせ、コラボレーションアイテムを発売。本コレクションでは、『KIDS』のアイコニックなロゴや、リアルなユースカルチャーを切り取った同作を象徴するシーンをモチーフに、映画が持つ時代感とテーマ性を緻密に再現。プリント手法やインク、ディテールにこだわりった全16型のアイテムがお目見えした。
映画監督で写真家の Larry Clark (ラリー・クラーク) と、映画監督兼アーティストの Harmony Korine (ハーモニー・コリン) によって1995年に発表された『KIDS/キッズ』は、ティーンたちのリアルで生々しい現実をドキュメンタリーのように描き出した衝撃作。当時のアメリカでここまでリアルにティーンエイジャーを映し出した作品は他になく、そのセンセーショナルな内容は全米で賛否両論を巻き起こした。
そんな同作とコラボした今回のコレクションでは、T シャツに加え、weber 初となるフィンガースケートボードやマグカップなど、遊び心あふれるグッズもラインナップ。シルクスクリーンによるハンドメイド表現を追求するアーティスト Ryoya Nakazato (リョウヤ ナカザト) とのコラボレーション T シャツをはじめ、NY のストリートカルチャーを軸にアートやファッションを発信するカルチャーレーベル BLANKMAG (ブランクマグ) が手がけた『KIDS』フォトブックも展開される。
さらに、映画監督で写真家の Larry Clark (ラリー・クラーク) による世界限定150部の写真集『Jonathan & Tiffany』や、『KIDS』撮影時に撮られた写真集『CALLED HOME』も登場。10月10日(金)から DOVER STREET MARKET GINZA で、10月11日(土)から weber TOKYO 及び公式オンラインにて先行販売が開始される。製作から30年を迎えた今もなお、社会に鋭い問いを投げかける『KIDS』。そのリアルなメッセージを、本コレクションで感じてみて。