Bottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ) による、日本モダニズム建築のサポートプロジェクトから第2弾プログラムが公開
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Bottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ) による、日本モダニズム建築のサポートプロジェクトから第2弾プログラムが公開
Let's Share Love, Support #MyMomentAtOkura By Bottega Veneta
日本のモダニズム建築象徴、ホテルオークラ東京。 1962年に竣工され、かの東京オリンピックをはじめ日本の高度経済成長を見守ってきたこのホテルは、これまでに数え切れないほどの世界の要人をもてなし、そして虜にしてきた。
日本のモダニズム建築象徴、ホテルオークラ東京。 1962年に竣工され、かの東京オリンピックをはじめ日本の高度経済成長を見守ってきたこのホテルは、これまでに数え切れないほどの世界の要人をもてなし、そして虜にしてきた。
創業者である大倉喜七郎の先見の明のもと、建築家の谷口吉郎、そして日本随一のクラフツマンシップを支えるさまざまな分野の職人たちによって生み出されたこの逸作が、今年の晩夏に建て替えられるというニュースを聞いて嘆いた人も少なくないだろう。
その中の一人であり、イタリアのラグジュアリーライフスタイルブランド Bottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ) のクリエイティブ・ディレクターである Tomas Maier (トーマス・マイヤー) は、この美しい建物の文化的価値を称えるため、日本モダニズム建築をサポートするプロジェクトを発足させた。
その一環として昨年ローンチしたソーシャルメディアプロジェクト #MyMomentAtOkura ではハッシュタグを用いて、ホテルオークラでの思い出、そして思慕の念を Instagram に投稿する場を設け、世界中のファンから賛同を得ている。
今回、同プロジェクトの第2弾としてお目見えしたのが、Bottega Veneta のオフィシャルサイト内にてローンチした特設ページだ。
特設サイトでは、現在建築家の森俊子やデザイナーの Marc Newson (マーク・ニューソン)、現代美術家の杉本博司をはじめとする、様々な分野から集まったホテルオークラ東京のファンたちによるビデオメッセージを紹介。また Tomas Maier によるメッセージでは、ホテルオークラ東京がいかに現代のデザイン分野において重要な役割を占めてきたが垣間見える。
加えて、第1弾から続くソーシャルメディアのハッシュタグ #MyMomentAtOkura を用いたプログラムでは、投稿された写真をユニークなイラストによって描き変えて共有する試みが取り入れられる。
日本が誇るモダニズム建築の最高傑作であるホテルオークラ。その美しい姿を #MyMomentAtOkura プロジェクトで再確認したい。