痛快カークラッシュ、rag & bone (ラグ&ボーン) 2015-16年秋冬キャンペーンが公開
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痛快カークラッシュ、rag & bone (ラグ&ボーン) 2015-16年秋冬キャンペーンが公開
Fashion-meets-Car-Crush: rag & bone 2015-16 Fall Winter Campaign
これまでブラック&ホワイトを基調に、ドキュメンタリータッチのポートレートで表現されることの多かった同ブランドだが、今回は初の試みとしてアートディレクター Peter Miles (ピーター・マイルズ) のビジョンのもとコンセプチュアルなスタジオシュートを敢行。スタジオでニューヨークの町並みの要素を取り入れるというコンセプトで行われた撮影では、ヴィンテージポルシェの中でもよく知られた「911カレラ」の1979年式をプロップとして使用。キャンペーンでは、グラフィティが描かれた大きなコンクリートにより見事に車体が潰されたダイナミックなビジュアルを披露している。
rag & bone (ラグ&ボーン) による2015-16年秋冬キャンペーンが公開された。
これまでブラック&ホワイトを基調に、ドキュメンタリータッチのポートレートで表現されることの多かった同ブランドだが、今回は初の試みとしてアートディレクター Peter Miles (ピーター・マイルズ) のビジョンのもとコンセプチュアルなスタジオシュートを敢行。スタジオでニューヨークの町並みの要素を取り入れるというコンセプトで行われた撮影では、ヴィンテージポルシェの中でもよく知られた「911カレラ」の1979年式をプロップとして使用。キャンペーンでは、グラフィティが描かれた大きなコンクリートにより見事に車体が潰されたダイナミックなビジュアルを披露している。
フォトグラファーは、イギリスの巨匠写真家 Glen Luchford (グレン・ルチフォード)。モデルは、近年女優としても活躍する Gabriella Wilde (ガブリエラ・ワイルド) が起用された。
今回のキャンペーンについて、rag & bone のデザイナー Marcus Wainwright (マーカス・ウェインライト) は以下のように語っている。
「今回のキャンペーンではニューヨークに充満する矛盾と, だからこそニューヨークがクールと言われることをコンセプトにしました。ブランドとして予想外のことをつねに考えていますし、またそれをコレクションの枠組みを超えてイメージでも表現したいと思っています」
また、ハリウッド映画さながらにコンクリートの塊がポルシェを大破する様子捉えたキャンペーンフィルムも要チェックだ。
<Staff credit>
Creative Director: David Neville (デヴィッド・ネヴィル)、Marcus Wainwright (マーカス・ウェインライト)
Art Director: Peter Miles
Photographer: Glen Luchford (グレン・ルチフォード)
Stylist: Jane How (ジェーン・ハウ)
Set Design: Gilden Ponte (ジルデン・ポンテ)
Hair : Duffy (ダフィー)
Make-up: Gucci Westman (グッチ・ウェストマン)
Model: Gabriella Wilde
HP: www.rag-bone.com