Time Present – Photography From The Deutche Bank Collection At Hara Museum

ドイツ銀行の現代美術コレクション展が原美術館で開催 1970年代から近年までの写真作品にフォーカス

曹斐 (ツァオ・フェイ) 「自分の未来は夢にあらず 02」2006年 / 120 x 150cm / Cプリント | © Cao Fei / Deutsche Bank Collection

Time Present – Photography From The Deutche Bank Collection At Hara Museum
Time Present – Photography From The Deutche Bank Collection At Hara Museum
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ドイツ銀行の現代美術コレクション展が原美術館で開催 1970年代から近年までの写真作品にフォーカス

Time Present – Photography From The Deutche Bank Collection At Hara Museum

紙の作品のコレクションとしては最高峰とされる、ドイツ銀行の現代美術コレクション。本展では、同コレクション約60,000 点より、1970年代から近年までの写真作品に焦点を当てて紹介。出品作家は、アジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパのアーティスト約40組60点。ベルント&ヒラ・ベッヒャー、アンドレアス・グルスキー、ゲルハルト・リヒターなど国際的に知られるドイツの作家たち。曹斐 (ツァオ・フェイ) 、ヂョン・ヨンドゥ、劉錚 (リウ ・ジェン) など近年注目を集めるアジアの作家たち。杉本博司 (すぎもと・ひろし) 、佐藤時啓 (さとう・ときひろ)、やなぎみわなど日本の作家たち。さらに、アフリカ・アラブ・東欧など、それぞれの文化的・社会的背景のもとで模索する作家たち。本展は、彼らの表現から、加速化するグロー バリゼーションの流れの中にある現代の写真表現を展観する貴重な機会となる。

© Cao Fei / Deutsche Bank Collection

曹斐 (ツァオ・フェイ) 「自分の未来は夢にあらず 02」2006年 / 120 x 150cm / Cプリント | © Cao Fei / Deutsche Bank Collectionやなぎみわ「My Grandmothers: MINEKO」2002年 / 87.5 x 120 cm / Cプリント | © Loock Galerie / Deutsche Bank Collection

9月12日 (土) より、原美術館にて「そこにある、時間―ドイツ銀行 コレクションの現代写真」が開催される。

紙の作品のコレクションとしては最高峰とされる、ドイツ銀行の現代美術コレクション。本展では、同コレクション約60,000 点より、1970年代から近年までの写真作品に焦点を当てて紹介。出品作家は、アジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパのアーティスト約40組60点。ベルント&ヒラ・ベッヒャー、アンドレアス・グルスキー、ゲルハルト・リヒターなど国際的に知られるドイツの作家たち。曹斐 (ツァオ・フェイ) 、ヂョン・ヨンドゥ、劉錚 (リウ ・ジェン) など近年注目を集めるアジアの作家たち。杉本博司 (すぎもと・ひろし) 、佐藤時啓 (さとう・ときひろ)、やなぎみわなど日本の作家たち。さらに、アフリカ・アラブ・東欧など、それぞれの文化的・社会的背景のもとで模索する作家たち。本展は、彼らの表現から、加速化するグロー バリゼーションの流れの中にある現代の写真表現を展観する貴重な機会となる。

会期中は関連イベントも開催されるので、あわせてチェックしたい。詳細はウェブサイトにて。

 

© Loock Galerie / Deutsche Bank Collection

やなぎみわ「My Grandmothers: MINEKO」2002年 / 87.5 x 120 cm / Cプリント | © Loock Galerie / Deutsche Bank Collection

 © Anett Stuth / Deutsche Bank Collection

アネット・シュトゥート「記憶」2004年 / 180 x 250 cm / Cプリント | © Anett Stuth / Deutsche Bank Collection

 

<展覧会情報>
「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」
会期: 9月12日 (土) – 2016年1月11日 (月・祝)
時間: 11:00 – 17:00
   ※祝日を除く水曜は20:00まで/入館は閉館時刻の30分前まで
休館日: 月曜日 (祝日にあたる9月21日 、10月12日 、11月23日 、1月11日は開館) 、9月24日、10月13日 、11月24日、年末年始 (12月28日 – 1月4日)
場所: 原美術館
住所: 東京都品川区北品川4-7-25
Tel: 03-3445-0651
入場料: 一般1,100 円/大高生700 円/小中生500 円
    ※原美術館 メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料、20名以上の団体は1人100 円引
主催: 原美術館、ドイツ銀行
後援: ドイツ連邦共和国大使館
HP: www.haramuseum.or.jp

<関連イベント>
1. 映像作品上映 (予約不要、先着順)
日時: 会期中の水曜日18:00より開催 (9月23 日と12月23日は除く)
ドイツ銀行コレクションの中から、曹斐 (ツァオ・フェイ) 、フリオ・セザール・モラレス、蔡國強 (ツァイ・グオチャン) の映像作品を上映。
2. 開催記念キュレータートーク (予約制)
日時: 9月12日 (土) 14:00 – 16:00
フリードヘルム・ヒュッテ (ドイツ銀行 グローバル ヘッド オブ アート)
聞き手: 安田篤生 (原美術館)
3. ワークショップ
日時: 10月31日 (土)
出品作家の佐藤時啓による、親子で参加できる体験型ワークショップ。
※各イベント、詳細や申し込み方法はウェブサイトにて