Gucci (グッチ) が新たなクリエイティブデジタルプロジェクト #GucciGram をスタート
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Gucci (グッチ) が新たなクリエイティブデジタルプロジェクト #GucciGram をスタート
Gucci Launches Digital Artist Collaboration #GucciGram
Alessandro Michele (アレッサンドロ・ミケーレ) がクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、デジタルとアートの両面で精力的に活動を行ってきた新生 Gucci (グッチ)。6月にニューヨークで開催された2016年クルーズコレクションのキャンペーンフィルムが、渋谷スクランブル交差点をジャックしたことも記憶に新しいが、そんな中新たなクリエイティブ デジタル プロジェクトの #GucciGram が発足した。
Alessandro Michele (アレッサンドロ・ミケーレ) がクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、デジタルとアートの両面で精力的に活動を行ってきた新生 Gucci (グッチ)。6月にニューヨークで開催された2016年クルーズコレクションのキャンペーンフィルムが、渋谷スクランブル交差点をジャックしたことも記憶に新しいが、そんな中新たなクリエイティブ デジタル プロジェクトの #GucciGram が発足した。
Instagram のユーザーを通じて、ブランドのアイコンを再解釈する同プロジェクト。お題となるのは、長年にわたってブランドのシグネチャーであったGGパターンを元に、フローラルプリントや幾何学モチーフによって再解釈した「GGブルームス」と「GGカレイド」モチーフだ。
プロ、アマチュア問わず公募された世界中のオンラインタレント、イラストレーター、イメージメーカーたちによる作品は、著名な画家の名画やマンガのキャラクター、シュールレアリスム的なアニメーション、アイロニカルなメッセージなどがマッシュアップされた自由でユニークなものなど、個性豊かなものが揃う。
Gucci は、本プロジェクトのアート作品を紹介するマイクロサイトを公開。サイト上では、ブルックリン在住のテクノロジー&カルチャーライターである Kyle Chayka (カイル・チャイカ) によるイントロダクションをはじめ、様々なコメンテーターによる作品のレビューも掲載されている。アート作品は、もちろんブランドのソーシャルメディアでも紹介される。
参加アーティストには、パリの有名セレクトショップ Colette (コレット) にて個展を開催した Kalen Hollomon (カレン・ホロモン) や新著『Cabin Porn』が New York Times (ニューヨーク・タイムズ) 誌のベストセラーに選ばれたフォトグラファーの Noah Kalina (ノア・カリナ)、世界最大規模のアートフェアのひとつである Frieze London (フリーズ・ロンドン) 2015に作品を展示した Amalia Ulman (アマリア・ウルマン)、また2015年6月に日本で初となる個展を開催したことが記憶に新しい中国を代表するフォトグラファー Ren Hang (レン・ハン)。日本からは国内外で活躍する人気イラストレーター Mogu Takahashi (モグ・タカハシ) が参加している。
コラボレーションの全貌は、特設サイトもしくは Instagram のハッシュタグ #GucciGram でチェックしてみて。