ハリウッド黄金期を謳歌した伝説の女優のドキュメンタリー映画『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優〜』が公開

©Mantaray Film AB. All rights reserved. Photo: The Harry
Ransom Center, Austin

映画『カサブランカ』、『秋のソナタ』などハリウッド黄金期にアカデミー賞に7度ノミネート、3度の受賞果たした伝説の女優、Ingrid Bergman (イングリッド・バーグマン) 。彼女の魅力を解き明かすドキュメンタリー作品『イングリッド・バーグマン〜愛に生きた女優〜』が、いよいよ日本で公開となる。

本作は、第68回カンヌ国際映画祭プレミア上映作品イングリッド・バーグマン生誕 100周年を記念し上映されたドキュメンタリー作品。彼女は1915年生まれスウェーデン出身。ヨーロッパとアメリカで活躍しハリウッド黄金期の中でも特に才能光る女優として、現在に至るまでその名を残している。「聖女」のイメージで人々を魅了していた彼女だが、そのイメージから一 転、プライべートは不倫騒動や3度の結婚など波乱万丈だった。それにも関わらず、 死後30年を経ても色褪せない彼女の魅力の理由とは一体何なのか－。

©Mantaray Film AB. All rights reserved. Photo: The Harry
Ransom Center, Austin

予告映像では、アカデミー賞を受賞し堂々と栄光に輝く姿や、我が子に囲まれ家族愛に溢れた日常が垣間見えるプライベートな部分が捉えられている一方、スキャンダルに溺れ世の中に衝撃を与えた彼女の姿まで赤裸々に映し出されている。それでも彼女を輝かせたのは、賞でも名声でもなく’自分らしく生きる’ことであった。

愛に生きた伝説の女優 Ingrid Bergman の圧倒的な美貌と生き様が愛する勇気をくれる。8月27日(土)よりBunkamura ル・シネマ他にて全国ロードショー。