アルノー・ヴァイヤンとセバスチャン・メイヤーが提案する、クレージュのファッションデモクラシー

Courrèges (クレージュ) の2017-18年秋冬コレクションが発表された。クリエイティブ・ディレクターデュオの Arnaud Vaillant (アルノー・ヴァイヤン) と Sébastien Meyer (セバスチャン・メイヤー) が今季フォーカスしたのは、ブランドのアイコンである4つのアイテム。ビニールのジャケット、ニットウェア、構築的なシルエットのドレス、そしてもちろんミニスカート。プレゼンテーションでは、彼らのミューズであり友人のモデルたちを招き、それぞれのパーソナルアイテムと組み合わせたミックススタイリングを提案している。

今回のプレゼンテーションのアイデアについて「1人のデザイナーによるスピーチではなく、私たち2人の対話であり、私たちのチームとの対話、そしてあなたたちやお客様との会話を実現したかった」と語った Arnaud。Reto Schmid (レト・シュミッド) によるルックブックでは、Audrey Marnay (オードリー・マルネイ) や Jacquelyn Jablonski (ジャクリン・ジャブロンスキー) などトップモデルをはじめ、スタイリングを手がけた Helena Tejedor (ヘレナ・テヘドル) もモデルとして出演。その他 Emily Marant (エミリー・マラント)、Clara Cornet (クララ・コルネット)、そして Kate Moss (ケイト・モス) に見出されたメンズモデルの Luka Isaac (ルカ・イザック) など個性的な面々が並んだ。

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HP: www.courreges.com