【The Pick】なりたいのは、どんな肌？ 目的別、化粧下地の揃え方

TFP 編集部が実際に試してよかったコスメを、テーマ毎に厳選してお届けするビューティ新連載。注目のニューフェイスからロングセラーまで、長く使える定番的アイテムをマンスリーでアーカイブしていく。今月のテーマは「化粧下地」。

化粧下地＝メイクの土台。この土台があるのとないのとでは、上に重ねるメイクのノリ＆モチが結構変わってくる。近年では、BB や CCクリームなど、化粧下地を兼ねたオールマイティなベースアイテムも充実しているが、なりたい肌によっては、やはりファンデーション前のひと手間 (＝化粧下地) が、理想の肌をかなえるカギを握っていることも。

たとえば、毛穴や肌の凹凸を消したい場合。毛穴 (ポア) を埋める系の下地 (アイテム 2、5) を正しく選んで仕込んでおけば、上に重ねるコンシーラーやファンデーションが薄くフィットでき、すなわち毛穴落ちしにくい、さらさら＆つるつるの肌ができあがる。すりガラスのようなヴェール効果で大人っぽく上品なマット肌に整うのも、このタイプの化粧下地の特長だ。

このほか、肌の色ムラやくすみを飛ばしたいのか (1)、それともトレンドのツヤ感を足したいのか (4)。あるいはもっとナチュラルに素肌感を追求するのか (3、6) など、まずはなりたい肌のイメージを明確に持つこと。手にするべき化粧下地がおのずと決まり、メイクの完成度も向上するはず。

1. 赤みや色ムラを消して、透明肌にスイッチ | THREE アンジェリックコンプレクションプライマー

ホワイト寄りの絶妙なイエローが、頬や小鼻などの気になる赤みだけを狙うようにオフ。同時に極繊細なパールが、顔全体の色ムラや毛穴、小ジワも飛ばしてくれる。このほか、顔全体の赤みをクールダウンするグリーン、黄ぐすみを晴らすベージュ系、血色感を足すピンク系もラインアップ。

2. 毛穴をキュッと引き締める、美容成分がたっぷり | alima PURE スムージングプライマー 

気になる毛穴や凹凸に、話題の美容成分シリカで攻め入るポートランド発のオーガニック下地。コラーゲン同士を“接着”し、肌の隙間を埋めて保水力を高めるといったシリカが持つ特性から、スキンケア効果も期待大。ベースに使っているセージウォーターもツルサラ肌の力添えに。

3. 旬のオーラを放つ、真珠のような光沢感 | BURBERRY フレッシュグロウ ルミナスフルイドベース

超微粒子パウダーが自然なきらめきを与える、ツヤ肌仕立ての化粧下地。55％以上が水分でできているから、みずみずしくヘルシーな透明感が長続き。メイクの上からも使えるため、頬骨の高い位置や鼻筋、額やあご先、デコルテなどにハイライトとして重ねることも可能。

4. つるんとなめらかな素肌は、永遠の定番 | RMK メイクアップベース

覆い隠すのではなく、潤いを与えながら肌本来の美しさを優先するアプローチ。結果的に、一緒に使うファンデーションやコンシーラーがきれいに引き立つから、あか抜けた肌印象に仕上がる。トロトロの柔らかなテクスチャーは、誕生から20年経った今でも新鮮に感じる使い心地。

5. 毛穴もUVもおまかせのハイパフォーマンス | NARS スムース＆プロテクトプライマー 

毛穴を埋める手ごたえを感じる固めのテクスチャーは、のばすとサラサラに広がって小じわまでも目くらまし。強力なUVカットを搭載し、さらに環境ダメージからも肌をプロテクトできる高機能な1本。オイルフリ—なので、これからの汗ばむ季節もストレスなく使える。

6. 敏感肌対応のSFP50、未来の肌まで守り抜く | LA ROCHE-POSAY UV イデア XL

様々な肌トラブルの原因となる美容の大敵、ロングUVAを防御するテクノロジーを搭載した日焼け止め乳液。防御力はPA++++（フォープラス）の最高レベルでありながら、皮膚科も認める敏感肌対応。こちらの無色タイプはツヤがあり、のびもいいので化粧下地としても優秀。

 

 

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THREE 0120-898-003
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