マイケル・コースのパーカーと過ごす、都会のジェットセットスタイル
michael kors
urban jet set style for parker
photography: hiroaki aoi
styling: masumi yakuzawa
hair & make up: akihiro motooka(kaede)、naya (alissa yagi)、itatsu (niki)、ai ichioka(tomoko nozaki & mizuki hanayama)
edit & text: shiyori kawamura & mahana hosoda
NYで誕生したMichael Kors (マイケル・コース) は、実用性を重視しつつも洗練されたデザインで、強さとしなやかさを兼ね備えた現代の女性たちに寄り添ってきた。中でも、グラマラスでありながらコンフォートなデザインで人気を集めるのが、パーカーシリーズ。今回は、この春に登場したパーカーの新作を持った5人のモデルが、それぞれのジェットセットスタイルを披露。凛とした美しさの中にある強さが光る、毎日を忙しく過ごす彼女たちらしい着こなしに注目したい。
マイケル・コースのパーカーと過ごす、都会のジェットセットスタイル
初夏が薫るラフィア素材で
心躍るジェットセットスタイルに
これからの季節にマストで持ちたいのが、ざっくりとしたラフィアを使ったカゴバッグ。夏を連想させる素材感は、持つだけで爽やかな印象に。旬のフレアデニムとコンパクトなトップスをコーディネートして、少しカジュアルさをプラス。
楓 (かえで)
2008年ガールズグループ・Happinessのパフォーマーとして活動を開始、2011年にメジャーデビュー。同年より9年間E-girlsのメンバーとしても活動した。また2013年からはファッション雑誌『CanCam』の専属モデルを務めるなど、モデルとしても活躍する。
上品なジェットセットスタイルを表現する
アーバンライクなライムグリーンのバッグ
流れるようなチェーンモチーフのブラウスに、清楚感を醸すホワイトのショートパンツで上品なスタイリング。差し色としてライムグリーン×シルバーのバッグを差し込めば、アーバンライクな凛とした女性を表現してくれる。
八木アリサ (やぎ・ありさ)
雑誌『nicola (ニコラ)』モデルを経て、雑誌『ViVi (ヴィヴィ)』の専属モデルを10年務め2021年に卒業。現在は『sweet (スウィート)』、『ar (アール)』、『VoCE (ヴォーチェ)』などのモデルのほか、女優として映画やCMなどのさまざまな作品に出演し、活躍の場を広げている。
スポーティーな足元がアクセントになる
ジェットセッターのデイリーシーン
爽快感のあるグリーンのセットアップにクリーンなホワイトの小物で、初夏を感じさせるジェットセットスタイル。シルバーのエンパイアハードウェアが光る、利便性も高いフラップクロージャーデザインのバッグを合わせ、颯爽とした佇まいに。
Niki (ニキ)
2014年に開催された次世代のトップモデル&トップアーティストを発掘するオーディション『TOKYO GIRLS AUDITION 2014 AUTUMN/WINTER』をきっかけに芸能界入り。3年連続で『世界で最も美しい顔100人』にランクイン。モデル活動のほか、バラエティ番組やイベント出演など多方面で活躍中。
オールブラックが大人のジェットセット感
エレガントさを加える、ゴールドの煌めき
芯の強さを表現するかのようなオールブラックのスタイルに、ホワイトのジャケットをラフにオン。モノトーンで抑えたコーディネートのポイントとしてひと役担うバッグは、ブラックで統一。チェーンやエンパイアハードウェアのゴールドの質感が、上品さをより加速させている。
野崎智子 (のざき・ともこ)
2013年にデビューし、人気雑誌の専属モデルなどを勤めたのち、映画やドラマをはじめ、CMなど出演の場を広げ、モデルのみならず俳優としても活躍中。近年の出演作品にテレビ東京『隣の男はよく食べる』、『あの娘は知らない』、『タイトル、拒絶』など。
トレンドのデニムを主役に
鮮やかな色で旅のトキメキを加速させる
スポーティーとフォーマルが両立するデニムのジャンプスーツに身を包み、オンオフ問わず使いやすいサイズ感のバッグをお共に。ゴールドのチェーンバッグで華やかさを演出しつつ、目を惹くオプティックオレンジのビビッドな色使いがエレガントさを添えてくれる。
花山瑞貴 (はなやま・みずき)
SNSでの発信をきっかけに2021年に芸能活動を本格スタート