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いつでもどこでも調和する。さまぁ〜ずが魅せる自由なバッグ 〈後編〉
gu
with summers
model: summers
photography: yasushi mori
styling: shota funahashi
hair & make-up: yoshimi amano
text: ryuta ikegami
edit: yuko igarashi
仕事や休日の外出など、常に一緒にいることになるのがバッグ。毎日のように使うからこそ、利便性はもちろん、シチュエーションを問わない見た目であることも大切。そこで注目したいのが GU (ジーユー)のラウンドショルダーバッグ。大容量なうえに軽量というコンフォートさを持ちながら、どんな服にもなじむユーティリティ性はまさに傑作。そんなバッグを使った着こなしを披露するのは、結成30年を超えるお笑いコンビ、さまぁ〜ず。センス豊かなコントやトークだけでなく、そのファッションも注目を集める2人が、快適かつ洗練されたデザインのバッグとともに魅せる秋のコーディネートを披露。ファッションに関することを聞いたミニインタビューとともにお届けします(最終回/全2回)。
いつでもどこでも調和する。さまぁ〜ずが魅せる自由なバッグ 〈後編〉
PATTREN 03
▶︎Corduroy material
暖かみある素材感で秋冬には出番が多いコーデュロイのバッグを色違いでコーディネート。大竹は異素材使いでニュアンスをつけたクリーンなレイヤードに、濃いブラウンバッグで引き締め。三村は男前なミリジャケにナチュラルカラーのバッグを合わせてマイルドさをプラス。
—ラウンドショルダーバッグの感想を教えてください。
大竹一樹(以下大竹):中にポケットついているじゃん! これはいいですね。
三村マサカズ(以下三村):ごちゃついちゃうから、小分けにできないとね。
大竹:外にもう1個ついているといいよね。ってうるさいね、俺(笑)。あ、でもこのキルティングのバッグはついているんだ。外ポケット、大事だからな。子供のグミとかさっと取れるから。あとハンカチでしょ。ボールも入りますね。公園バッグにもいいですね。非常にいい。
三村:外ポケットはいいよね。海外旅行に行くときのパスポートとかさ。
大竹:空港なんかでいいでしょうね。すみません、なんか実用性の話ばかりで(笑)。でも、このバッグがお洒落だなって思っているのは大前提にありますから。
— GU の服を着てみていかがでしたか?
三村:新たな発見はありました。自分じゃ絶対選ばないアイテムを着ることができて、「こういうのいけるじゃん」みたいな。自分に合うものもいっぱいあるんだなっていう。もうネットでも買わないし、外に買い物にも行かなくなっているから、何も知らないおじさんだったなっていう反省ですね。
大竹:このベストの下に着たパーカー、いろんな色あるのかな? 「あれの黒あるかな」って着ながら思ったんですよ。あるなら買いに行こうかな。
三村:じゃあ、俺は被らないように、ちょっと変わったタイプのやつを選びます。
—三村さんが思う大竹さんのファッションのイメージは?
三村:最近はずっと黒いスウェットに白いハイカットスニーカーのイメージですね。だから、被らないように俺は黒い服は着ないし、白ハイカットは履きません。あとは、股上が深いダボッとしたスウェットパンツとか、若い人が持ってそうなものをうまく履きこなしていますよね。素晴らしいですね。
大竹:股上が浅いとグッてズボン上げている「トレンディおじさん」みたいになっちゃうから。それを避けていたら自然とパンツが下がっていって。どんどん股上が深くなっていったっていうね。
PATTREN 04
▶︎Quilting type
ふっくらとしたゆったりシルエットのジャケットに、モコモコなキルティングバッグを合わせて、ボリューム感を統一。そんな冬らしい量感ある着こなしも、ダークトーンにまとめることでスッキリと仕上がる。足元に白を加えることで、カジュアルスタイルならではの軽快な印象を後押し。
—大竹さんは三村さんのファッションをどう見ていますか?
大竹:好みは全部把握しています。YouTube で三村さんの服を買いに行く企画があって。
三村:今日着てきた私服も何を隠そう大竹さんからいただいて。サイズ感も熟知されています。
大竹:俺が試着して買いますから。これだと首ゆるいなとか。パンツも俺が試着します。膝が出ちゃうなとか。
三村:短パンの流行りはまだ丈が短いんですよ。そうすると膝が出ちゃうから、おじさんの弱々しい足が出ちゃう。歳は膝に出るから。「何でこんなところにシワあるの」って。
大竹:屈伸の数が出ますからね。ずいぶん屈伸してきたなってね。10代はつるんとしていますよ。よくクイズで年齢を当てるみたいな企画がありますけど、僕は膝で判断しますからね。屈伸の数が違う。