joseph
with mirei kiritani

信頼できるのは、変わることのないアイデンティティ。桐谷美玲が着るジョゼフ vol.3

上質な素材とシルエットにこだわった、タイムレスなスタイルを提案する英国発のコンテンポラリーブランド、JOSEPH (ジョゼフ)。モロッコ・カサブランカで生まれた Joseph Ettedgui (ジョゼフ・エテッドギー) によって当初は気鋭のデザイナーズブランドなどを扱うコンセプトストアとして1966年にスタート。その現代的で洗練された感性が支持を集め、1983年にブランドを設立。感度の高い女性に向けて、モダンなワードローブを提供してきた。

シーズンレスにワードローブの定番アイテムを揃える「FOUNDATIONS」コレクションをはじめ、さらにブランドのアイデンティティを強固にする JOSEPH を、女優でありモデルとして活躍する桐谷美玲を迎えて解剖。10代よりファッション誌の専属モデルを長年つとめ、数え切れぬほど多くの洋服に触れてきた彼女だからこそ実感する、そのクオリティと安心感。信頼を胸に、堂々とした着こなしで JOSEPH を魅せる(最終回/全3回)。

joseph
with mirei kiritani

model: mirei kiritani
photography: john clayton lee
styling: sumire hayakawa
hair & make up: taeko suda
text & edit: manaha hosoda

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ジャガードジャケット *参考商品、ジャガードパンツ ¥99,000/共に JOSEPH (ジョゼフ)、シューズ/スタイリスト私物

コート ¥225,500、ジレ ¥433,400、トップス ¥60,500、パンツ ¥80,300/すべて JOSEPH (ジョゼフ)

フレンチシックを JOSEPH 流に再解釈し、普遍的なパターンや生地の組み合わせ、レイヤードで表現した今シーズン。ジャガード織りで編まれたシェブロンパターンのニットも、セットアップでお目見え。ペアはもちろん、それぞれ別でも、まとえばノンシャランでありながら、装いに品格をもたらす。さらに、これから寒くなる季節に向けて JOSEPH はアトリエのクラフツマンシップが織りなす上質なコートたちをラインナップ。アルパカとヴァージンウールで仕立てられたダブルのコートは、毎日でも着たくなる軽やかさと親密さ。滑らかなシアリングのロングジレを重ねれば、とびっきり贅沢な冬のワードローブが完成する。