昼夜の境界を超えて。 黒木メイサが履くコール ハーンのタイムレスな靴 vol.2
現代を生きる女性たちは、仕事からプライベートまで妥協をしない。忙しなく過ぎる日々の中でも抜かりなく、エネルギッシュに動き続ける彼女たちを足元から支えるのは、タイムレスで大人の品格を湛えた一足だ。
1928年に紳士靴のブランドとして創業した COLE HAAN (コール ハーン) は、「モダン・アーチザン」をコンセプトに、卓越したクラフトマンシップとイノベーションを融合させ、現代人のライフスタイルに寄り添ったフットウェアを生み出し続けている。今季打ち出したのは、「9時から5時(ワークタイム)」と「5時から9時(アフターファイブ)」の境界線を自在に行き来できるようデザインされたプロダクト。どのように働き、旅をし、遊ぶのかを独自の視点で再考したアイテムは、機能性とデザイン性を兼ね備え、どんなシーンでも私たちの足元を彩ってくれる。シンプルなデザインながら存在感を放つシューズは、コーディネートに欠かすことのできない必須アイテムになるはず。
東京という街を力強く、それでいてしなやかに闊歩する現代女性を体現するのは、俳優、モデルとして活躍する黒木メイサ。その圧倒的なオーラで人々を魅了する彼女が、COLE HAAN の新作シューズを履きこなす(第2回/全4回)。
cole haan
with meisa kuroki
model: meisa kuroki
photography: yuki kumagai
videography: kei doguchi
styling: shohei kashima
hair & make up: atsushi takatori
text & edit: miku oyama
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COLE HAAN のレガシーを引き継いだ上質なアイテムを展開する「1928 Collection」から登場したアンクル ブーティー。インソールには、「TPEE FOAM」という高反発フォームを採用し、優れたクッション性と弾力性を備える。また、ヒールは6.5cmとやや高めながら、太めのブロックヒールなので安定感も抜群。一枚でさらっと羽織ったオーバーサイズのトレンチコートも、ダークカラーのシューズと小物を合わせることで、グッとモードなスタイリングに。
秋のトレンチスタイルを格上げするのは、上質な牛革のショッパーバッグ。今季のトレンドでもあるキャリーオールタイプのバッグは、ダークブラウンをチョイスすることで、ビジネスシーンにもフィット。ノートパソコンはもちろん、小物類を収納できるポケットが付属しており、実用性を兼ね備えたデザインが魅力。レザーを編み込んだハンドルやゴールドのロゴチャームなど、細部にまでクラシックな美学が宿る。
スタイリングによりエレガンスを求めるなら、「クリスティーナエンベロップクラッチ」を合わせて。クラッチバッグとしてはもちろん、ハンドバッグ、ショルダーバッグとしても使用でき、シーンに合わせて使い分けが可能。型押しのクロコレザーとゴールドの金具が洗練された印象を与え、いつものコーディネートをシックに彩る。