gu
with yutaka matsushige
model: yutaka matsushige
photographer & videographer: houmi sakata
stylist: yoshie masui
hair Make-up: ikumi takahashi
edit&text: natsume horikoshi & nonoka nagase
少しずつ空気が澄み、街の表情が変わりはじめる頃。装いも新たに、これまでためらっていたアイテムにも挑戦する気が湧いてくる。そんな季節に手に取りたいのが、スウェット。今季、GU (ジーユー)が提案するのは、そんなスウェットに新しい価値を添えるスタイル「スウェ活」。部屋着の枠を越えて日常に浸透したスウェットをラフウェアから“装う”ための一着へと押し上げる。
登場したのは、異なる個性を持つ2つのスウェットシリーズ。「パフスウェット」の軽やかな素材が引き出す自然体のリラックス感と「ヘビーウェイトスウェット」の肉厚な存在感が添える、確かな信頼。質感の違いが生み出す奥行きが、いつものスタイルをアップデートしてくれる。
本企画では、世代もジャンルも異なる6名が2種類のスウェットをまとい、それぞれのライフスタイルの中でスウェ活を体現。スウェットの新たな可能性と、その人らしさが交差する1日を切り取る。
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GUのスウェットと過ごす、松重豊のスウェ活
第3弾に登場するのは、俳優・松重豊。深まりゆく秋の午後、とある喫茶店で過ごす静かな時間。しっかりとした生地感と構築的なシルエットが魅力の「ヘビーウェイトスウェット」は、穏やかな空間に落ち着きと上質なニュアンスを添えてくれる。
柔らかな光が差し込む窓辺では、ふんわりとした肌触りと軽やかさが魅力の「パフスウェット」が、素の自分にすっと馴染む。珈琲の香りに包まれながら、ふと息つくような穏やかな時間には、力の抜けた自然体の装いがちょうどいい。
ヘビーウェイトスウェットフルジップパーカ¥3,990、中に着たイージーケアブロードシャツ¥2,490、ヘビーウェイトスウェットワイドストレートパンツ¥2,990、スニーカー¥2,990/GU (ジーユー)
スウェットスタイルを纏った、松重豊さんのミニインタビューをお届け。
―普段のファッションの中で、どんなシーンや気分のときにスウェットを取り入れることが多いですか?
秋から冬にかけて、家の中や近所に出るくらいのときは、ほぼスウェットで過ごしています。完全に“オフ“の日ですね。仕事がない、今日は何もしないって決めた日に、スウェットを着ると自然とスイッチが切り替わるのです。ある意味で、“今日はもう仕事しない“と開き直るための制服かもしれません。
―GUのスウェットを実際に着てみて、印象に残ったポイントは?
正直、今までずっとサイズ感で苦労してきました。スウェットって、僕みたいな体型にはなかなか合うものがなかったので。でも、今回は裾がちゃんとくるぶしまで届いていて驚きました。しっかり足元まで包んでくれる。(※丈長めを着用)この時代、もっと早く来てほしかったです。あと、サイズが大きくなるとウエストまで大きくなっちゃうのが嫌で。丈長めのサイズやラージサイズがちゃんと用意されているのは嬉しいですね。シルエットもだぼだぼすぎないし、くるぶしが出すぎない。履き心地が良ければ、それが一番です。
パフニットブイネックカーディガン¥2,990、中に着たミラノリブクルーネックセーター¥2,990、パフスウェットキャロットパンツ¥2,990、Uチップレースアップシューズ¥2,990/GU (ジーユー)











