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樹木に頬を寄せて、染まる秋の顔 vol.3 椎実×冴樹×宵雫
SUQQU
2021 AW COLOR COLLECTION
photography: hiroshi manaka
styling: yoko kageyama
makeup: kanako yoshida
hair: miho emori
model: tsunoda sara catalina
coordination: mikiko ichitani
edit & text: miwa goroku
深いシェードでありながら、ほのかに透けて肌に溶け込んでいく SUQQU(スック)初の質感、待望のシアーなマットテクスチャーが誕生。
一方のアイシャドウパレットも、使う人を選ばないブラウン系、くすみ色の配色で新しい旬を提案する。本連載では、毎回違うモデルを起用し、それぞれに新鮮なカラーチョイスで3者3様のルックをクリエイト。リッチに熟した秋の色が導く、個性のバリエーションをお楽しみに(最終回/全3回)。
樹木に頬を寄せて、染まる秋の顔 vol.3 椎実×冴樹×宵雫
vol.3 イエロー×カーキの透明感
まずは目元から。SUQQU の今季限定 「シグニチャー カラー アイズ」 は、2種とも使いやすいブラウン系パレット。vol.1、vol.2 で使ったのが青み系ブラウンの [露桐-TSUYUKIRI]なら、今回はもうひとつのパレット、黄み系ブラウンの [冴樹-SAEGI] をチョイス。秋めく透明感メイクのハウツーをご紹介。
パレットの4色のうち、特に注目したいのが、右上のピスタチオブラウンだ。グリーンの個性がありながら、カーキほど強くなく柔らかなニュアンスで、ポイント使いすると抜け感が生まれる。今回は、目尻から二重の幅までのすべてを埋めるように使用。明るさと奥行きを兼ね備えた、新しい立体感が立ち上がる。
[ HOW TO MAKEUP ]
- 二重の幅に沿ってピスタチオブラウン(右上)を入れる
- 目尻にも短いラインを引くように入れる
- まぶたの中央にイエロー(左上)に重ねる
- さらにシングルアイシャドウの107[宵雫-YOISHIZUKU]で煌めきを足す
イエローの目元。唇はオレンジで熟す
吸い込まれそうなイエローの透明感には、同じ柑橘トーンのオレンジリップを合わせて。13色のラインアップから選んだのは、5番の [椎実-SHIINOMI]。オレンジが本来持つアクティブな明るさが、秋色に熟して大人のモードに。濃密でありながら、ほのかに透けるテクスチャーが、メイク上級者のこなれた雰囲気を演出してくれる。
<その他の使用アイテム>
上段左から
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[冬木立-FUYUKODACHI]
ブラウンのグラデーションにピンクを含ませ、骨格の際立ちをふんわり優しく。ピュア カラー ブラッシュ 129 ¥6,050(8/6より限定発売)
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[葉霜-HASHIMO]
白みのアッシュグリーン。秋の草木におりた霜を連想。艶やかな仕上がり。ネイル カラー ポリッシュ 134 ¥2,750(8/6より限定発売)
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ファンデーション
まろやかな艶肌が、ほのかに光を宿したマットリップと呼応する。“諭吉ファンデ” の名で愛される ザ クリーム ファンデーション 30g ¥11,000
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[飾艶 -KAZARIZUYA]
頬の高い位置にオン。ゴールドの光沢が生き生きとした艶を引き出す。シマー リクイド ハイライター 02 7.5㎖ ¥4,290