whisper of summer nude
#4 embraced taupe
model: fan fan
photography & videography: mikito iizuka
styling: tatsuya Yoshida
make up: yui Yamanaka
hair: keiko tada
edit & text: toru mitani
うだるような暑さと湿気——このケタ違いの猛暑には、軽やかな素肌っぽさとヘルシーなツヤ、そしてヌードなトーンがちょうどいい。初秋の気配も感じる4つのファッションにフィットする、4つのメイクアップ (最終回/全4回)。
Beauty
【サマーヌードなメイクアップ】 #4 体温を上昇させるトープのチーク
洗いざらしのシャツ、チノパン、レザーのベルトにタフなブーツ。アメリカンで無骨なカジュアルには日焼けがよく似合う。とはいえ、鼻の上を通過させた作為的な日焼けチークだと、せっかくの洒脱なスタイルがわざとらしくなってしまう。そんな時、ごく自然に太陽のニュアンスを纏う方法として、ブラッシュで顔全体を包み込ませるラッピングチークがおすすめだ。
頬はもちろん、太陽の光を浴びやすい鼻筋、加えて、鼻、あご、おでこ、さらに頬骨下へ。グレーを感じるあたたかいブラウン=トープを仕込むことでヘルシーな日焼け感とちゃっかりとメリハリがつく。LA セレブのようなコンセプチュアルなコントゥアではなく、もっと東京的な抜け感コントゥアが叶うのである。ほかのパーツ、唇や目もと、眉はラフなスタイルに合わせてグッと引き算。“洗練アメカジ”に寄り添う、無骨メイクが完成する。
〈上から時計まわりに〉ソフトマットな質感が自然に溶け込む柔らかなコッパー。スキンフィニッシュ カラーストラック ブラッシュ コッパートーン ¥4,730/M•A•C(メイクアップ アート コスメティックス)、シームレスに肌と一体化。赤みを忍ばせたヌードカラー。フラフュームブラッシュ 02 ¥4,180/THREE (スリー)、きらめきが足りない場合はこのシマーで繊細なゴールドを忍ばせて。フィト ツイスト トップコート ¥8,800 (9/1発売)/SISLEY (シスレージャパン)、チーク、リップ、アイとマルチに使える肌なじみのいいブラウン。アーティスト カラークレヨン 606 ¥4,400/MAKE UP FOR EVER (メイクアップフォーエバー)
[HOW TO MAKEUP]
THREE (スリー) のブラッシュを鼻のサイドやブリッジ部分、あご、おでこ上部にブラシで重ねていく。チークゾーンは頬骨やや下へ広めにオン。シームレスに全体へ仕込むことで、いい具合の雑さで決め込まれすぎない。
ジャケット ¥110,000/Stockholm Surfboard Club (ストックホルム サーフボード クラブ)、シャツ ¥37,400/meanswhile (ミーンズワイル)、パンツ ¥39,600/CIOTA (シオタ)、ネックレス上 ¥79,900、ネックレス下 ¥67,100、リング ¥431,900/以上Tom Wood (トムウッド)、その他/スタイリスト私物











