茅島みずきと DIOR (ディオール) vol.4
dior
with mizuki kayashima
model: mizuki kayashima
photographer: yuto kudo
videographer: mitch nakano
stylist: tomoko kojima
makeup: masayo tsuda
hair: nori takabayashi
writer: manaha hosoda
editor: daisuke yokota
DIOR (ディオール) の歴史で脈々と受け継がれてきたエレガンスの系譜。アーティスティック ディレクターの Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) は、そのエレガンスに新たな解釈を吹き込んでいく。2019-20秋冬 プレタポルテ コレクションで彼女が生み出したのは、DIOR 流”テディ・ガール”。1950年代に一大ムーブメントを引き起こした英国を代表するサブカルチャーのひとつ”テディ・ボーイ”のガールフレンドを現代に甦らせた。かつて Christian Dior (クリスチャン・ディオール) もそうであったように、英国カルチャーに息づくエレガンスと反逆という相反するようで互いに惹かれ合うその関係に Maria Grazia Chiuri も魅せられたのだ。若手女優の登竜門として知られるポカリスエットのCMに起用され、期待の新星として一躍脚光を浴びた女優・茅島みずき。弱冠15歳ながらも、抜群のプロポーションと端正な顔立ちでクールビューティーと評判の美少女だ。そんなギャップが魅力の彼女と一緒に DIOR の最新ルックをお届けします。
茅島みずきと DIOR (ディオール) vol.4
ラストとなる第4週を飾るのは、DIOR を象徴する「バー」ジャケット。1947年に生まれて以来、時代とともに進化を続けてきたこのアイコンピースの特色は、ウエストを強調した構築的なシルエット。女性を美しく見せるテーラリングは、まさにメゾンの真骨頂といえるだろう。クロップドパンツを合わせたマニッシュなツイードのセットアップでも、そこはかとなくフェミニンなムードが漂います。
コーディネートを完成させるのは、好きなメタルパーツをカスタムできる「My ABCDior」でパーソナライズした「LADY DIOR」。アルファベットに加えて、星にハート、クローバー、ミツバチとムッシュ ディオールが好んだラッキーチャームもラインナップ。茅島みずきは、自身のイニシャルとラッキースターをセレクト。一生付き合えるタイムレスなデザインだからこそ、オンリーワンの特別なバッグに仕上げて。あなたも自分だけの「LADY DIOR」を手に入れてみてはいかが?