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the north face
with mugi kadowaki

ザ・ノース・フェイスと切り拓く。門脇麦の新たな挑戦 vol.3

the north face
with mugi kadowaki

model: mugi kadowaki
photography: tomoaki shimoyama
styling: sumire hayakawa
hair & make up: yuko aika
text & edit: manaha hosoda & miu nakamura

半世紀以上にわたり自然を愛する人々とともに歩んできた THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)。その原点は、ベトナム戦争に揺れる1966年のサンフランシスコまでさかのぼる。当時巻き起こったカウンターカルチャーにおいて、物質文明中心の社会や既存価値に疑問を持ち、自然へと回帰していった若者たちから絶大な支持を得た。

常識にとらわれない、技術革新へのたゆまぬ挑戦。「NEVER STOP EXPLORING」というタグラインのもと、アウトドアフィールドから都市まで、様々な挑戦者や探究者をサポートしてきた THE NORTH FACE。そうした製品づくりの中でも、これからのシーズンに欠かせないアウターは、ブランドの粋を尽くした名品揃いだ。

今回、THE NORTH FACE の新作アウターを主役に、いつもとは一味違うコーディネートをご提案。袖を通したのは、自然をこよなく愛する俳優の門脇麦。10年以上におよぶキャリアで、映画やドラマ、舞台で数多くの役を演じ分け、挑戦することを恐れない彼女が、THE NORTH FACE で新しいスタイルに出合う(第3回/全4回)。

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with mugi kadowaki

ザ・ノース・フェイスと切り拓く。門脇麦の新たな挑戦 vol.3

冬に楽しむドレスアップスタイルは、防寒性たっぷりのアウターと顔まわりを風から守ってくれるフライトキャップをバランスよくコーディネート。ジャケット ¥51,700、キャップ ¥13,200/ともに THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)

THE NORTH FACE が1970年に初めて発表したアウターであり、アウトドア用ダウンパーカの原型ともいえる「シエラパーカ」。当時流通しているどのジャケットよりも軽量だったことから、革新的なアウターとして人気を博し、以来ベストセラーとして世代を超えて受け継がれてきた。名前を「キャンプシエラ」へ改め、改良を続けてきたダウンジャケットが、環境問題に配慮した素材を取り入れ、往年のモデルに近いカラーリングにアップデート。表地ははっ水加工を施した40デニールのリサイクルナイロン、中わたにはリサイクルダウンを採用し、軽やかな着心地を実現。門脇が手にとった「カプチーノ」カラーのほか、絶妙な色合いを組み合わせたバイカラーの「ポンデローサグリーン」や「マウンテンブルー×アンティークブロンズ」など全5種類で展開。ずっと使えるタイムレスなアイテムだからこそ、クラシックなデザインを選びたい人は、ぜひこのタイミングでワードローブに迎えてみては。

着用アイテムおよび THE NORTH FACE の冬のおすすめアイテムはこちら

ドレス ¥63,800 *参考価格/GANNI (ガニー)、シューズ ¥15,500/CHARLES & KEITH (チャールズ&キース)

—俳優業についても聞かせてください。THE NORTH FACE のメッセージのひとつに「アーバンエクスプローラー」、つまり都会の生活の中で挑戦や探求を続けるひとをサポートするというものがあります。門脇さんの作品を見ていると、その姿にはこの「アーバンエクスプローラー」に通じる部分があるのではないかと思いました。これまでにチャレンジだった役柄や苦労したことはありますか?

この間バイオリンを弾く役を演じたのですが、吹き替えは一切なしで全部自分で覚えて弾かなければならなかったので、それは大きなチャレンジだったと思います。ただ私は後のことを考えられないので、大変な役が来ても不安よりは楽しみの方が大きいです。練習が始まって、できないこともありますが (笑)。先に判断できるようになりたいですが、チャレンジすることや苦労することを恐れないことが一番のチャレンジなのではないかと思います。

—プレッシャーは感じるタイプですか?

全然感じません。私は一人ひとりに責任あると思っているので、みんなで頑張ろうという思いがあります。逆にみんないいものを作りたいと思っていると、そのいいもの同士がぶつかりあったりする現場もある。私は、突出した才能がない分、現場をうまい具合に中和できるバランサーみたいなことができたらいいなと思いますね。

—今後挑戦してみたい役やことはありますか?

オノ・ヨーコさんや叶姉妹など実在されている方の半生を追った映画をやってみたいですね。あと、妖怪や妖精、小さいフチコさんとか実在していないファンタジーな役もやりたいです (笑)。挑戦したいことは、マグロやカツオなど大きい魚を釣ってみたいです。カツオはその場できちんと血抜きして神経締めすると色がほぼ白身魚のように白いんです。それを以前食べさせてもらってすごく美味しかったので、いつかはカツオを自分で釣り上げて血抜きして、美味しい状態で食べてみたいですね。