【クリエイターたちはいま】 vol.6 豊田利晃
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【クリエイターたちはいま】 vol.6 豊田利晃
Talk from Home:
toshiaki toyoda
全世界で自粛生活が長引く中、クリエイターたちは何を考えて、どのように過ごしているのか。連載形式でお届けする「Talk from Home – クリエイターたちはいま」。映画監督・豊田利晃が4年もの歳月をかけて小笠原諸島を撮影した最新作『PLANETIST (プラネティスト)』は当初4月11日に公開を予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により7月11日に公開日が延期された。
—現在の1日のスケジュールを教えてください。
毎日違いますが、昨日は朝6時起床、顔を洗い、珈琲を呑みながら、仕事。夕方に都内へ鍼治療。友人と会い焼き鳥屋で打ち合せ。事務所に戻り、事務作業。帰宅して読書。その後、夢の中へ。
—緊急事態宣言発令後、いちばん変わったことはなんですか?
旅行に行けなくなったこと。
—今自宅でしている、いちばんクリエイティブなことはなんですか?
映画の脚本を書いています。
—コロナ収束後、まずやりたいことはなんですか?
映画の撮影。
—コロナ収束後の未来は、どのようになると思いますか?
ウイルスへの恐怖心がなくなるには時間がかかると思います。人が集まることへのガイドラインが求められ、避ける人は増えるでしょうね。しかし、新しい道ができることも必然のように現れると思います。
—パンデミックについて、どのように考えていますか?
自然界には疫病はいつもあります。古くから疫病退散の祭りも沢山あります。疫病と共に生きる、そして死ぬことは自然の中で生きる人々にはずっとありました。そのことを考えてます。
【豊田利晃最新作『破壊の日』クラウドファンディング開催中】
公開予定日である7月24日まで、クラウドファンディングとともに製作・撮影される豊田利晃監督の新作映画『破壊の日』。締め切りは6月5日まで。
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