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アンダーカバーが豊田利晃監督最新作『破壊の日』の制作をサポート、限定Tシャツを発売

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アンダーカバーが豊田利晃監督最新作『破壊の日』の制作をサポート、限定Tシャツを発売

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UNDERCOVER (アンダーカバー) が現在クラウドファンディングを行っている豊田利晃監督最新作『破壊の日』の制作を支援するTシャツを受注限定で発売する。

映画『破壊の日』は、2020年2月より制作が開始され、東京オリンピックが予定されていた開催日と同日の7月24日に公開という過密スケジュールの中、撮影とプロモーション、クラウドファンディングを同時に進行中のプロジェクト。5月には渋川清彦、イッセー尾形、松田龍平、ミュージシャンのマヒトゥ・ザ・ピーポーと豪華出演者陣が発表され、話題を集めている。

豊田監督の前作である『狼煙が呼ぶ』でもコラボレーションしていた UNDERCOVER は、本作のモチーフを連想させるグラフィックをロゴとともにプリントしたTシャツを発売。収益は、映画の製作費の一部にあてられる。

Tシャツは、6月5日から14日まで UNDERCOVER 公式オンラインストアにて受注限定発売。また、6月5日までコチラよりクラウドファンディングも開催されている。

豊田利晃は、本作について以下のように語っている。
「『破壊の日』は東京五輪を控え、強欲という物の怪に取り憑かれた社会をお祓いしてやろうと思い、今年の一月に企画を立ち上げました。 しかし、その物の怪はコロナという現実的な死の脅威、あるいはコロナに脅える人の心に変貌しました。コロナはいずれ収束に向かっていくと思います。でも、一度植えつけられた恐怖心を振り払うことはなかなか難しいことだと思います。映画がその恐怖心を少しでもふり祓うことができれば作る意味があると思っています。作らなければ僕自身が先に進めないという想いがあります。コロナと共に生きていく(あるいは死の)覚悟が試されている気がしています。自分の生き方を変えることは勇気がいることですが、自分自身もそのことを突きつけられています。この映画で映画を撮る意味、生きる意味を、再び証明したいと思っています。」