ソフィア・コッポラとコラボレーションした「シャネル ディズヌフ」広告キャンペーンが公開
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ソフィア・コッポラとコラボレーションした「シャネル ディズヌフ」広告キャンペーンが公開
CHANEL
reveals the new “Chanel 19 BAG AD CAMPAIGN”
CHANEL (シャネル) がアーティスティック ディレクターの Virginie Viard (ヴィルジニー・ヴィアール) と Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) のコラボレーションによる最新「CHANEL 19 (シャネル ディズヌフ)」広告キャンペーンを発表した。
フォトグラファーは Steven Meisel (スティーブン・マイゼル)。映像はSofia Coppola の兄であり映像作家の Roman Coppola (ロマン・コッポラ) が手がけている。モデルとして Margaret Qualley (マーガレット・クアリー)、Taylor Russell (テイラー・ラッセル)、Marine Vacth (マリーヌ・ヴァクト) と3名の女優が起用された。
1955年2月に Mademoiselle Chanel (マドモアゼル シャネル) が発表した「2.55」に敬意を表し、バッグが誕生した2019年にちなんで名付けられた「CHANEL 19」は、CHANEL のエッセンスとアイコンバッグのコードが詰まったとっておきのハンドバッグ。大きなダイヤモンドシェイプのキルティングが施され、オーバーサイズのCCロゴのスクラプで装飾されたバッグは、そのしなやかで実用的なデザインがデイリーに活躍していること間違いなし。今回、Virginie Viard は Sofia Coppola とタッグを組み、この自由で汎用性の高いバッグの魅力を、明るい色調の軽快で楽しげなイメージビジュアルで表現した。
キャンペーンの顔をつとめた3名はいずれも話題作に立て続けに出演する注目の若手女優。Margaret Qualley は、Quentin Tarantino (クエンティン・タランティーノ) 監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演した他、アメリカのTVドラマ『Fosse/Verdon (フォス/ヴァードン)』にも出演。Taylor Russell は、日本でも4月10日より公開予定の『WAVES (ウェイブス)』や Netflix (ネットフリックス) のオリジナルドラマ『ロスト イン スペース』に出演を果たしている。そして、François Ozon (フランソワ・オゾン) 監督作『17歳』で知られる Marine Vacth もTVドラマ『モレク』でヒロインを演じる他、Matteo Garrone (マッテオ・ガローネ) 監督の映画『ピノキオ』に出演予定だ。
「ヴィルジニーはメゾンを愛し、尊重し、そして、現代の女性に向けて進化させ続けているわ。そしてそのベースにあるのは、ガブリエル シャネルが始め、カール・ラガーフェルドが引き継いだものなの」
Sofia Coppola は本キャンペーンについて下記のようにコメントしている。
「私が表現したかったのは、シャネルはとてもクラシカルでありながらも、多様なパーソナリティーに寄り添えるということ。そしてそれを様々な女性で表現できることは本当に素晴らしいわ」