アイコンバッグが擬人化!? バーバリーと『ブルーピリオド』がコラボレーション
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アイコンバッグが擬人化!? バーバリーと『ブルーピリオド』がコラボレーション
Burberry
partners with “blue period”
BURBERRY (バーバリー) と、山口つばさ氏作の漫画『ブルーピリオド』とのコラボレーションが発表。アイコンバッグのひとつである「ローラバッグ」を擬人化したキャラクター「ローラ」が登場するオリジナルストーリーが描きおろされた。主人公の矢口八虎と鮎川龍二がローラと出会い、そして影響を受けていく心の旅が描かれている。
『ブルーピリオド』は、TV アニメ化、Netflix による配信、舞台化、展示会と幅広く展開され、2020年にはマンガ大賞に輝くなど、新たな旋風を巻き起こしている話題作。美術を題材にしており、主人公の矢口が個性的な友人たちとともに美大を目指して青春を謳歌する物語である。作品内で美しく描かれた、クリエイティブであり続けることが人々の人生をより豊かに彩るという「気づき」が、BURBERRY のメッセージとも通ずる部分があるとして、今回のコラボレーションが実現。
作者の山口つばさ氏は、今回のコラボレーションについて以下のようにコメント。
「バーバリーは生まれた時からテレビで観る身近な存在でありながら、憧れのブランドの一つでした。なので、今回コラボレーションの話が来てまずとても驚きましたし、正直実現できないかもしれないと少し不安に思っていました。しかし話が進み、現実のコラボとしてやらせていただくことになった際、あらためてなぜブルーピリオドを選んでくださったのかをとても考えました。その上でこのマンガでしかできないことがあるのでは、それをすべきなのではと思うようになりました。憧れのブランドなので過剰にリスペクトをしてしまわないよう、あえて普段の漫画製作と同じ温度感でいることが一番のリスペクトだと思い制作しました。それがバーバリーファンの方にも伝われば幸いです。」
8月20日 (土) より全国の BURBERRY 店舗限定でオリジナルストーリーブックレットが配布され、BURBERRY 公式サイトにてデジタル版が配信。BURBERRY 表参道店は、9月5日 (月) まで期間限定で『ブルーピリオド』の世界に染まる。また、BURBERRY 公式LINEアカウントにてオリジナルイラストの壁紙も配信される。
さらに、今回 BURBERRY は未来ある若者たちのための NPO 法人アーツイニシアティブトウキョウ (AIT/ エイト) が主催する dear Me (ディアミー) プロジェクトに寄付を発表。dear Me は時に困難な環境にある子供たちを対象に、アート体験を通じて触発された「想像力」や「自己表現力」を活かし、学びを豊かにする活動を行っている。