ウェスタンのルーツを探る旅。ルイ・ヴィトン 2024年秋冬メンズコレクション
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ウェスタンのルーツを探る旅。ルイ・ヴィトン 2024年秋冬メンズコレクション
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Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) がパリにてメンズ クリエイティブ・ディレクター Pharrell Williams (ファレル·ウィリアムス) による2024秋冬メンズ・コレクションのショーを1月16日に発表した。今回、Pharrell Williams が着目したのはアメリカのウェスタンスタイルのルーツ。希少な宝石やハンドペイント、エンブロイダリーなど卓越した職人技を駆使しながら、引き続き自身の出身地であるバージニアとパリを繋いだ。本コレクションでは、Timberland (ティンバランド) とのコラボレーションも発表。さらに、会場には平野紫耀や岩田剛典をはじめ、堀米雄斗、THE D SoraKi、RIIZE (ライズ) らが登場し、今回も大きな話題を集めた。
ショー会場は、パリ16区のブローニュの森の設置された特設テント。コレクションを象徴するかのように、会場にはまるで西部劇の世界に入り込んだと錯覚してしまうセットがお目見えした。
荘厳な太鼓のリズムとともに登場したファーストルックでは、フリンジが揺れる上質なウールコートにブーツカットのデニム、ウエスタンブーツ「LV Rider」を合わせ、ターコイズが輝いた。デビューコレクションで印象的だった「スピーディ」も、ターコイズカラーに染まり、さらにフレッシュな印象。
カウボーイハットからカウボーイブーツ、インディアンジュエリーにボロタイと、まさに頭からつま先までウェスタンづくし。フリンジやアップリケもふんだんにあしらわれ、Pharrell らしい遊び心が満載のアイコニックなコレクションに仕上げられた。
ファーストロウには、Bladley Cooper (ブラッドリー・クーパー) や Jackson Wang (ジャクソン・ワン) アンバサダーの岩田剛典、パリコレクション初出席の平野紫耀や、堀米雄斗、THE D SoraKi、そして韓国のボーイズグループ RIIZE らが登場。フィナーレに降った雪に目を輝かせ、コレクションを存分に謳歌した。
