tu es mon tresor
opens a safepace in omotesando

建築家 アイリーン・グレイの思考と共鳴する親密な空間。トゥ エ モン トレゾアが表参道にセーフスペース「1930- MCMXXX」をオープン

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建築家 アイリーン・グレイの思考と共鳴する親密な空間。トゥ エ モン トレゾアが表参道にセーフスペース「1930- MCMXXX」をオープン

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デザイナーの佐原愛美が手がける Tu es mo Tresor (トゥ エ モン トレゾア) は、2月7日(土)に東京・表参道にセーフスペース「1930- MCMXXX」をオープンする。ファッションと建築、アートを横断するキュラトリアル・プロジェクトの第4回となる今回は、都会に暮らす女性にとっての「ベッドルーム」という親密な空間を考察。最新の2026年春夏コレクションの発売とともに、歴史と現代が交差する新たな視点を提示する。

本プロジェクトは、吉村順三が設計した「伊豆多賀の家」や「八ヶ岳高原音楽堂」を舞台に開催された「1977-」(2022年、2024年)、「1988-」(2023年) といった過去のキュラトリアル・プロジェクトの系譜を継ぐものだ。第4回となる今回は、20世紀初頭にフランスで活躍したアイルランド人の女性建築家 Eileen Gray (アイリーン・グレイ) の作品を軸に据えている。

空間の中心に据えられるのは、Eileen Gray がパリの自らのアパルトマンのためにデザインしたベッドと書棚の家具作品だ。歴史上の事象から着想を得た本展示は、歴史に遺された重層的な意味や親密さの記憶を現代の文脈へと再構築。通年的な歴史解釈を問い直し、見るものに主体的な視点を提示する試みとなっている。

Eileen Gray (1879-1976) Important Headboard and Wall-Mounted Bookcase From Eileen Gray’s Apartment, 21 Rue Bonaparte, Paris, circa 1930 © Centre Pompidou, MNAM-CCI Bibliothèque Kandinsky, Dist. GrandPalaisRmn / Fonds Eileen Gray

また、同日より2026年春夏の最新コレクションも発売を開始。「服を単一の要素としてではなく、美しい暮らしの風景の一部として創造する」という佐原の哲学を体現した、空間と呼応する最新のルックが登場する。

歴史、建築、そしてファッションが溶け合う、静ひつでプライベートな「セーフスペース」。都市の喧騒の中で、自らを見つめ直すような親密なひとときを、ぜひこの特別な空間で体感してみて。