歴史的アーカイブを再構築。両足院がメイ・エンゲルギールによる企画展「UTSUROI HYMN (うつろいの讃歌)」を開催
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歴史的アーカイブを再構築。両足院がメイ・エンゲルギールによる企画展「UTSUROI HYMN (うつろいの讃歌)」を開催
ryosokuin temple
hosts special exhibition “utsuroi hymn” by mae engelgeer
南北朝時代に京都・東山に創建され、五山文学の最高峰としても知られる両足院にて、テキスタイルアーティストの Mae Engelgeer (メイ・エンゲルギール) による企画展「UTSUROI HYMN (うつろいの讃歌)」が開催中。両足院に古くから伝わる所蔵品の古布などを、新たな視点で再構築したインスタレーションに加え、通常非公開の茶室「臨池亭」にも作品が展示され、ティーセッション(予約制)も実施される。
オランダを拠点に活動する Mae Engelgeer は、繊細な⾊彩感覚と触覚的な構成の作⾵で知られるテキスタイルアーティスト。彼女と京都の関係は深く、2019年より京都の西陣織の老舗 HOSOO (ホソオ) とコラボレーションしているほか、今年1月から2月にかけては、カリモク家具とのコラボレーションを通して京都の暮らしを捉えた展示を開催した。そんな彼女が今回着目したのは、「うつろい」という⽇本独自の概念。静かに、そしてゆるやかに変化していく記憶の姿をテーマとしている。展示会場に並ぶのは、色彩と構造が織りなす瞑想的な場を生み出す屏風や、かつて様々な用途の布が中に保存されていた「たとう紙」の形状をしたオブジェなど。内包されていた古布を再構築して作品化することで、素材の循環を表す。
また展覧会期間中には、











