【2020年春夏】 わたしたちのニュースタンダード <バッグ編> vol.2 ハンドバッグ
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【2020年春夏】 わたしたちのニュースタンダード <バッグ編> vol.2 ハンドバッグ
new standerd bags
2020 vol.2 handbag
photography: hiroki watanabe
styling: michie suzuki
edit & text: mikiko ichitani
本当に欲しいものって、実はとてもシンプルだったりする。トレンドももちろん気になるけれど、最終的にわたしたちの物欲を本気にさせるのはスタンダードなアイテムばかり。なかでもバッグ選びはとくにTPOに合わせたサイズ感や容量、使い勝手が最終的なジャッジポイントになってくる。一番使える4カテゴリーから、今のムードにマッチしたアイテムを厳選してお届け。
また新しい季節が来てしまった。急激に変化してゆく日々のなかで、気持ちの切り替えが追いついていないひとも多いのでは。そんなときは、いつでもお仕事スイッチをONにできるお気に入りのバッグを探してみよう。ラップトップやiPadなどかさ張るギアも安心の包容力で、モチベーションアップ間違いなしの最旬5アイテムをピックアップ。
永遠のアイコン、ホースビットと共に
![「GUCCI 1955 ホースビット」¥275,000【H28×W30×D11cm】/ GUCCI (グッチ)](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2020/04/21125936/200219_9126_final.jpg)
「GUCCI 1955 ホースビット」¥275,000【H28×W30×D11cm】/ GUCCI (グッチ)
GUCCI (グッチ) を代表するアイコン、“ホースビット” を主役にした新しいライン。クラシックなドーム型のフォルムに、大胆な配されたアートのようなタイポグラフィが目を引くデザイン。大きく開くジップや、整理しやすい充実したコンパートメントなど、使い勝手の良さも◎。
甘くない、洗練されたフローラルジャガード
![「カバ セリーヌ フローラルジャガード&カーフスキン スモールヴァーティカル」¥175,000【H33×W28.5×D8cm】/ CELINE BY HEDI SLIMANE (セリーヌ バイ エディ スリマン)](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2020/04/21125938/200219_9163_final.jpg)
「カバカバセリーヌ フローラルジャガード&カーフスキン スモールヴァーティカル」¥175,000 (予定価格)【H33×W28.5×D8cm】/ CELINE BY HEDI SLIMANE (セリーヌ バイ エディ・スリマン)
美しいカーフスキンとジャガード織のコントラストがコーディネートに華を添えるデザイン。付属のストラップを取り付ければ、カジュアルなショルダーにも早変わり。A4サイズがぴたりと収まるサイズ感、安定したマチ幅など実用性の高さもポイント。
整理整頓を助けてくれる几帳面なバッグ
![¥270,000【H24××W30×D7.5cm】/ Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2020/04/21125940/200219_9171_final.jpg)
¥270,000【H24×W30×D7.5cm】/ Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)
アイコニックなガンチーニのクロージャーが際立つ、ミニマルなデザイン。3つのコンパートメントに分かれており、資料やよくつかう道具などの仕分けに便利。中央のジップを開くと中にも複数のポケットが配され、バッグの中で遭難しがちな小物類もスムーズに取り出せるのが嬉しい。
ジョルジオ アルマーニの美学を体現
![「ジョルジオ アルマーニ ラ プリマ」¥260,000【H22×W40×D18cm】/ GIORGIO ARMANI (ジョルジオ アルマーニ)](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2020/04/21125942/200219_9172_final.jpg)
「ジョルジオ アルマーニ ラ プリマ」¥260,000【H22×W40×D18cm】/ GIORGIO ARMANI (ジョルジオ アルマーニ)
ジャケットと同じ原理に基づき、丸みのあるカットやボリュームを出すためにダーツを仕込むなど職人技と控えめなデザインに焦点を当て、フェミニズムを表現。広い収納スペースには、リップホルダーやミラーケースをセット。痒いところに手が届く細やかな気配りがパーフェクト。
新しい季節に一番乗り
![¥279,000【H29×W45×D17cm】/ Valentino Garavani (ヴァレンティノ ガラヴァーニ)](https://static.fashionpost.jp/article/wp-content/uploads/2020/04/21125944/200219_9174_final.jpg)
¥279,000【H29×W45×D17cm】/ Valentino Garavani (ヴァレンティノ ガラヴァーニ)
初夏のムードを先どりできるラフィア素材の大容量バッグ。大きなVロゴがしっかりと存在感を主張しつつも、余計な装飾を削ぎ落とした、潔いデザインが好感度大。内側にはレザーを配し、型崩れしにくいしなやかさも魅力的だ。