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表参道ヒルズで出会う、新たな季節を彩る服 vol.4
omotesando hills
autumn fashion 2022
photography(model): takuya nagata
Photography(still): koichi sakata
videography: kei doguchi
women’s styling: Masumi yakuzawa
men’s styling: showta nogami
takashi sakurai’s hair & make up: masaki takahashi
edit & text: yuko igarashi & honami wachi
あなたにとって表参道とは?−ファッション感度の高い12人から聞き出した、リアルなエピソードとともに紐解く「表参道ヒルズ」最旬アイテム。表参道という地の印象から、普段のファッションのポイントまで。さまざまな視点から各々のファッションスタイルをヒヤリング。スタイリストによる、今季注目したい装いのアイディアもあわせてご紹介(最終回/全4回)。
表参道ヒルズで出会う、新たな季節を彩る服 vol.4
No.10
styling/
▼
skin care brand directer / influencer
Akiko Fujii
あなたにとって表参道とは?
大好きすぎて週5くらいの頻度で行っています(笑)。若いときは完全に憧れの街だったけど、30代後半になって自分のライフスタイルが安定してきた頃から、肩肘張らずに行けるようになりました。最近は人と集まることも多いかな。どこに行くのも出やすいし、人の量とかもちょうどいいんですよね。気がいい感じがして歩いているだけで清々しいし。いつか住みたいと思っているのですが経済力の成長が必須なので、まだまだ住める日は遠そうです(笑)。
表参道ヒルズにもよく行かれますか?
表参道ヒルズにはお客さんの中で来店回数1位の自信があります。今どこいる?と連絡がきたときの回答はほとんど「表参道ヒルズ」。パトロールするみたいにウィンドウショッピングをしているので、お店の人の顔はほとんど知っている(笑)。もう住んでいるの?ってくらい。婚約指輪を夫に購入してもらったのも表参道ヒルズのBOUCHERON (ブシュロン)。そんな一生ものの買い物をしたというのもあって思い入れが強いかな。あと、写真や動画を撮るときに外壁にまでお世話になっています!とっても素敵に撮れますよ(笑)。
今回のスタイリングはいかがでしたか?
ここ最近、黒の魅力に気づき始めたんです!黒って強い印象があって避けていたのですが、年齢もあるのかクールに着られるようになってきました。今日の服装は華やかさもあるのに黒のワンピースだからかカッコ良さもあって、アラフォー世代の黒の着こなしのお手本ですね。styling/ (スタイリング/)はプライベートでもよく着るので違和感なく着られました。
藤井明子(ふじい・あきこ)
1981年2月7日生まれ。神奈川県出身。航空会社勤務後、モデル、インフルエンサーとして美容メディアや雑誌を中心に活動する、透明感に満ちた美肌の持ち主。毎日スキンケア用品を肌状態によって使い分けるほどのコスメオタクで、自身のインスタグラムではありのままのレビューを記載した美容情報を発信。2021年にはスキンケアブランド『FATUITE (ファチュイテ)』をローンチした。
No.11
DENHAM
▼
model
Takashi Sakurai
あなたにとって表参道とは?
17歳のときに茨城の田舎から上京してずっと、表参道は仕事でくる場所というイメージ。仕事後や次の予定までの隙間時間とかに、ふら〜っと表参道ヒルズに寄ったりして買い物したりしますね。家電が好きなので Bang & Olufsen(バング & オルフセン) とかよく見ます。あと、表参道に限らず結構店舗があるんですが、Cafe La Boheme(カフェ ラ・ボエム) の明太子パスタが大好きで行くことが多いですね。前に偶然働いていた後輩がいて、レシピ教えてと頼みこんだくらい。教えてもらえませんでしたが(笑)。表参道は2店舗あるのでオススメですよ!
普段のファッションについて教えてください。
完全にコンサバです(笑)。ただ、ハズしという意味でも足元はスニーカーを合わせることが多いかな。今日も履いていますが、特に New Balance (ニューバランス) のスニーカーが好きで、20歳くらいから集めています。ちゃんと把握していないですが200~300足くらい持っていて、廊下がスニーカーの箱まみれ(笑)。積み上がっていく一方ですね。次引っ越すならスニーカーの部屋を作ろうかな。
今後挑戦したいことは?
今年デビューして25周年なんですよ。びっくりですよね。2年前にはYouTubeを始めたりして静止画が中心だった自分にとって幅が広がったなと思っているのですが、今年はちょっとした節目なので、もっと何か面白いことをしたいなと考えています。ちょっとまだ言えないですけど(笑)。楽しみにしていてください。
櫻井貴史 (さくらい・たかし)
1979年3月17日生まれ。茨城県常陸太田市出身。高校在学中にモデルとしてデビューし、雑誌・広告を中心に活動。1997年にCM『カロリーメイト』にて注目され、2006年に雑誌『MEN’S CLUB』の表紙に抜擢。その後、2019年に再度同誌の表紙にカムバックして以来、毎号カバーを務める。主な出演雑誌は『MEN’S CLUB』『東京カレンダー』など。現在はモデルだけではなくプロデュース業を行うなど、幅広く活躍している。
No.12
Diagram
▼
model / jewelry brand directer
Kotoko Yamaga
あなたにとって表参道とは?
大学が表参道だったので、学生時代は毎日通っていましたね。なじみのある場所です。当時は授業を受けて、友人とちょっといいところでランチして、学校周辺のスポットをぶらぶらと巡るのが日課。その名残があるからか、今でも目的なしに歩くことも多いです。変わったことといえば、入るお店。最近和食器に凝っているので、食器屋さんがあるとつい入ってしまいます。
理想のファッションスタイルを教えてください。
流行にとらわれないタイムレスな服装がずっと好き。これはそんな装いをしていた母からの影響からです。そんな母のファッションとリンクするなと思い、注目しているのが海外ドラマ『エミリー、パリに行く』。中でも主人公エミリーの上司役のシルヴィーが母のスタイルに通じるものがあってびっくり! 着飾っている感がないのに、上品で大人の色気が溢れているのが素敵で、何度も見返していますね。
髪型をロングからショートにされたのが印象的ですが、服装は変化しましたか?
そうですね。髪型が変わった途端、選ぶファッションアイテムも自然と変化しました。特にフリルやレースなど、長い髪と合わせると可愛らしくなりすぎてしまうデザインも、髪がボーイッシュになったからこそ挑戦しやすくなりましたね。ただ、今は気分を変えるためにも髪は伸ばしています(笑)。
山賀琴子 (やまが・ことこ)
1995年1月23日生まれ。北海道出身。青山学院大学在学時に2015年ミス青山グランプリに選ばれ、2016年に女優デビュー。テレビドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』など数々の作品に出演したのち、アクセサリーブランド『ENELSIA (エネルシア)』のクリエイティブディレクターに転身。美容好きが高じ、2020年にはAmazon Primeバライティー『BEAUTY THE BIBLE season2』に出演するなど、多岐に渡り活動中。
▶︎ MOVIE
THE STORY OF OMOTESANDO HILLS