history of DRIES VAN NOTEN

創業者であるドリス・ヴァン・ノッテンは1958年、ベルギーのアントワープ生まれ。

DRIES VAN NOTEN

Founder Dries Van Noten was born in 1958, in Antwerp, Belgium. Born into a family of tailors, he joined Antwerp’s Royal Academy at the age of 18. After graduation, Dries and his 5 friends at the academy (Ann Demeulemeester, Walter Van Beirendonck, Dirk Van Saene, Dirk Bikkembergs and Marina Yee) showed at an exhibition in London, gaining the reputation as the “Antwerp Six”. Soon, Antwerp gained popularity as the new head quarters of fashion. In 1986 the brand opened their menswear line, quickly followed by their womenswear line. Soon they joined Paris Fashion Week. The brand’s prominent style includes their unique prints and decorative fabrics, and their high standard of beauty can also be seen in the film “Dries” (2016). They celebrated their 100th collection in 2017.

創業者であるドリス・ヴァン・ノッテンは1958年、ベルギーのアントワープ生まれ。テイラーを営む家系に育ち、18歳でアントワープ王立芸術アカデミーに入学。卒業後、ドリスと同時期にアカデミーで学んだ仲間たち5人 (アン・ドゥムルメステール、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク、ダーク・ヴァン・セーヌ、ダーク・ビッケンバーグ、マリナ・イー) とロンドンで展示会に出展。この時「アントワープの6人」と呼ばれ、ファッションの新開地としてアントワープが脚光を浴びた。1986年にメンズウェアをスタート。その後レディスもスタートし、パリコレクションに参加。オリジナリティ溢れるプリントや装飾性豊かなファブリックを用いたモダンな作風が特徴で、妥協を許さない美意識の高さはドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』(2016年) でも確認できる。2017年、通算100回目となるコレクションを祝った。

設立年 1986
本社 Antwerp, Belgium
創業者/デザイナー ドリス・ヴァン・ノッテン
ウェブサイト www.driesvannoten.com
SNS

Timeline

1958

ドリス・ヴァン・ノッテンがベルギー・アントワープに生まれる

1986

メンズウェアをスタート、ブティックをアントワープにオープン

2016

ドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』が公開

2017

100回目となるコレクションを発表する