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磯村勇斗が着るエトロ。特別なワードローブが導く、美しく新しい日常 vol.3
etro
with hayato isomura
model: hayato isomura
photography: masaki sato
cinematography: keigo yasuda
styling: sumire hayakawa
hair: masaki takada
make up: marino asahi
text: ryoko suzuki
edit: daisuke yokota
新しい服に身を包み、一歩外に出た時の感動といったらない。都会の街並みはおろか、近所の公園や幾度となく通った駅前の道すら、輝きに満ちた新鮮な風景のように思えるから不思議だ。今回、俳優・磯村勇斗が袖を通したのは、ETRO(エトロ)の2022年春夏メンズコレクション。それは、「喜びに満ちた恵みの旅」をテーマに、クリエイティブ・ディレクターのキーン・エトロが、ブランドのシグネチャーのひとつとも言えるノマディックスピリットを体現したもの。自由でフレッシュな彩りに満ちたスタイルは、エレガントでありながら、どこかリラックスなムードをも漂わせる。この春は、特別な服をデイリーに着てみよう。きっとその装いが、目の前の日常をドラマティックな一日へと導いてくれるはず。(第3回/全4回)
磯村勇斗が着るエトロ。特別なワードローブが導く、美しく新しい日常 vol.3
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ニットベスト ¥91,300、シャツ ¥119,900、ショーツ ¥193,600、ウォレット ¥86,900、サンダル ¥94,600/すべて ETRO (エトロ ジャパン)
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自宅で仕事をすることもワークスタイルの一つとして定着してきた。ルームウェアでデスクに向かえることもその利点ながら、時にはラフにドレスアップして仕事に取り組んでみるのはどうだろう?手始めにフレッシュなライムカラーが目を引く ETRO のシアーシャツを肌に滑らせてみる。ブランドらしいペイズリー柄のシルキーな生地を使い、ふわっとしたシルエットに仕立てられたエレガントな一着だ。センシュアルな肌の透け感は、ベストをレイヤードしたら品よくまとまる。ボトムには、ドレッシーかつリラクシーなシルクサテンのショートパンツを。クラシカルなペイズリー柄のシルクスカーフを思わせるテキスタイルが美しい。そして、実は特別な日よりも日常の中でのラフな着こなしほど、コーディネートに合わせてスモールレザーグッズを選ぶのが楽しかったりする。気分はアクセサリー感覚で取り入れられるウェアラブルなもの。今回は、服とリンクさせたビタミンカラーのコインホルダーをチョイス。ストラップを首から下げて、コーヒーブレイクに行こうか。(vol.4に続く)