gauge
kyoji takahashi
vol.11

【連載】 髙橋恭司 「Gauge (ゲージ)」 vol.11

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1990年代から写真表現において第一線で活躍し、ファッションシーンやコマーシャルでもカルト的な人気を誇ってきた写真家・髙橋恭司。曰く、今が最もやる気に満ちているという彼が、日常で目にしたものをスナップショットで紹介する連載 「Gauge (ゲージ)」第11回。

髙橋は、本日2月16日より東京・青山のギャラリー DEE’S HALL (ディーズホール) にて写真展「失われた時」を開催。また、新作写真集『Lost time』があわせて発売される。本書のアートディレクターは、『Purple』に15年間たずさわった Christophe Brunnquell (クリストフ・ブランケル) がつとめている。

「ベルリンの寒い日をそうぞうしてみよう!そして、もしベルリンに恋人がいたら、すぐに会いに行かなければね!『三文オペラ』はベルリンでのミュージカル。日ようの朝、路地に血まみれの死体がころがっている。角を曲がって逃げる人影を見たが、あれがマック・ザ・ナイフじゃないだろうか?ブルヒト作詞、ワイル作曲」

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【連載】 髙橋恭司 「Gauge (ゲージ)」 vol.11