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LOEWE (ロエベ) 5回目となるサローネ・デル・モビーレでの展示「LOEWE Baskets (ロエベ・バスケット) 」

©︎ LOEWE

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LOEWE (ロエベ) 5回目となるサローネ・デル・モビーレでの展示「LOEWE Baskets (ロエベ・バスケット) 」

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Salone del Mobile (サローネ・デル・モビーレ) とは、ミラノで毎年4月に開催されている「ミラノ国際家具見本市」という世界最大規模の家具見本市。ミラノサローネとも呼ばれている。

LOEWE (ロエベ) は、今年で5回目の参加となる Salone del Mobile にて「LOEWE Baskets (ロエベ・バスケット) 」を展示。それに伴い、10名のアーティストの仕事からインスピレーションを受けて作り上げたスペシャルなバックやアクセサリーを発売する。
LOEWE のクリエイティブ ディレクターであるJonathan Anderson (ジョナサン・アンダーソン) は世界中の職人技に対して強い関心を持っており、昨年もタペストリーに焦点を当てた展示で成功を収めた。今年は籠細工、ハンドキルト、カリグラフィーの分野の第一線で活躍する芸術家たちを結集し、各自の独特の手法によって「籠細工と織物」というテーマを解釈するよう依頼。この展示は、LOEWE がクラフトに対して有するコミットメントを基礎としており、今回も各分野の第一線で活躍する10名のアーティストによって素晴らしいギャラリーが完成した。

「LOEWE Baskets」 参加アーティスト

松本破風 (日本) – 平らにした竹から作るオーガニックな彫刻
米澤二郎 (日本) – 竹籠の達人
Shizu Designs (アメリカ) – 母と娘。ラタンやトウを使って飾り結びを製作。
Deloss Webber (アメリカ) – 石を包むように籠を編んだ作品
Arko (日本) – 稲藁を使った複雑な彫刻
Jennifer Qurick (アメリカ) – 黒い柳の樹皮を使ったオーガニックな器
Design Afrika (南アフリカ) – 精巧に編み込まれた容器
Joe Hogan (アイルランド) – 地元産の柳から作られる、高品質かつ耐久性の高い籠
Joan and Cissy Serrao, Patricia Gorelangton (アメリカ) – 伝統的なキルト製法を守り続けているハワイアンキルトの達人
いちのせよしこ (日本) – 古代の芸術形式をテキスタイルに応用するカリグラフィー
Lee Kyong OK (韓国) – 伝統と技術的才能とを融合させる韓国人芸術家

それぞれの独自のスタイルで表現された作品たちには、全て LOEWE のレザーが使用されている。装飾性と実用性が両立され、細部までこだわり抜かれた職人技は一見の価値があるだろう。
これらの作品はカーサ ロエベ表参道、ロエベ銀座店にて5月30日発売予定。